自分は現在は経理職ではないですが、以前やっていました。 そこで初めて、給料から天引きされている社会保険料の求め方や住民税の課税の流れなどを覚えました。 今も技能実習生の雇用契約書を作成したりしますが、役に立っています。 ただ、こういったことは会計ソフトが自動的に割り出してくれる時代です。 うちの経理担当を見ていて思うのですが、経理だけではないですが、ネット対応に苦手意識があると厳しくなりますね。 インボイス対応で四苦八苦しています。
・経理職をしてやりがいを感じたこと 基本ルーチン業務が多いですが、少しずつ工夫して早く正確にできる仕組みを作っていくのは楽しいです。 また、法改正や業務改善などでプロジェクト的なものがあると、いつもと違うことができるので面白いです。通常業務+αになるので大変ですが…。 ・反対に苦労したこと(してること) 勉強に終わりがないこと。会計、税務、自社の事業内容への理解など、知っておくべきことが山ほどあり、法改正のキャッチアップも必要です。 また、資金繰りや決算開示、税金の申告など、ミスをするととんでもないことになる業務が多く、神経を使います。 ・経理職に求められる人材(もしあれば) 必要な情報を自分で考えて調べられる人、正確かつテキパキと仕事に取り組める人。 ・必要な資格 まずは簿記2級。 ・収入は自活できる程のものなのか ネットで調べたら、平均年収が400万円程度のようです。少なくとも私は自活できています。
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