回答終了
A型作業所で働いていて将来的に障害者雇用ですが一般企業に就職予定です。 作業所では単純な軽作業や清掃やPCを使った簡単なネットショップでの運営に携わってます。Excelなども少し使ってます。障害者雇用は薄給と聞きますし障害年金の受給も考えていますが、必ずしも受給できるとは限らず不安定そうなので何か持ってるとある程度安定感のある資格を取れないかと考えています。 Wordとか Excel関係の資格も考えましたが、もっと需要があり安定感のある(例えば看護師のような)持ってると職に困らないような資格はないでしょうか? 司法書士や宅建などはどうかと思ったのですが、精神障害者でも問題なく取得できるでしょうか?障害者は取得できないとかないですか? 症状が良くなれば一般雇用での勤務や独立も考えてます。
161閲覧
司法書士を持っているので司法書士の話をしますね。 4段階壁があります。 ①受験できるか? ②合格できるか? ③登録できるか? ④実務ができるか? ①は問題ありません。司法書士試験には受験資格がなく、極論を言えば小学生でも重症の精神疾患者でも受験できます。 ②も問題ありません。難易度は高いですが、精神疾患を理由に差別されて不合格になることはありません。ただし、相当過酷な試験であり、精神疾患を持つ人の場合、受験のストレスから疾患を悪化させて、あきらめてしまうということになる可能性があります。 ③試験に合格しただけでは司法書士にはなれません。登録と言って審査を受ける必要があります。これは精神疾患があるだけで通らないということにはなりません。通らない事由は法律で決まっており、それに該当していなければ大丈夫です。例えばですが、精神疾患で犯罪を起こしたことがある場合は引っかかる可能性があります。 ④これが一番のハードルとなります。会社員と違い、司法書士は独立して働くのが基本形となるため、誰かに助けてもらうことが難しいです。また、雇われて働くとしても、障害者枠の雇用は皆無です。また、司法書士の業界は他の業界に比べるとブラックで、精神的ストレスも強いです。精神疾患持ちの方はかなり不利だと思います。 よって、司法書士はお勧めしません。 司法書士を取るとインフルエンサーになれる場合があるので、それで病んでいることを武器に、病み垢×司法書士試験合格者ということを前面に出して、Youtube 活動をすればファンが付いてくれるかもしれません。その方向性で資格を活かすなら別ですが、そういう戦略無しに資格を取っても後悔する可能性が高いでしょう。
< 質問に関する求人 >
司法書士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る