広告費を当座預金で払ったと思って 広告費/当座預金 していたけど、小切手渡してねえじゃん の状態ですね。 なぜ貸方が広告費ではなく、未払金かというと、 <広告費がかかった>というのは事実であり修正するべきではない からです。 間違いは小切手を相手に渡したと思って当座預金を減額した部分だけにあります。 なので広告費は実際にかかってるので、広告費を貸方に持ってきて消しちゃまずいんです。 なので、貸方の勘定は<払えてない現状>を帳簿に記録するために未払金を計上するんですね。
発生主義って覚えてます?? 費用は実際に払ったかどうか関係なく「発生した」という事実を持って計上します。 この場合、「広告宣伝」というサービスを受けたのだから費用は発生してます。 だから広告宣伝費を取り消すことはできないんですよ。 でも払ってない。 じゃあ未払金計上しましょうねってことです。
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