地方公務員初級の試験ってどれくらい難しいですか？

Question

地方公務員初級の試験ってどれくらい難しいですか？

Answer 1

団体・職種による差がありますし、そもそも難易度を示す明確な基準が存在しないので、何とも言えません。

ただ、周囲の生徒の成績と合否をみていると…
筆記試験は、高校2年生の末の河合塾模試（5教科7科目相当）の偏差値が50程度の人が、3～5カ月程度対策して合格する印象です。
偏差値55くらいなら、合格の可能性が高くなります。

しかし、筆記試験を突破した先で、必ず面接があります。
特に、最終合格に近い面接は、筆記や初期の面接を突破した優秀者で少ない採用枠を争うので、筆記合格したからといって気を抜けません。

例えば、一次（教養[33％]）、二次（作文[17％]+面接[50％]）だった自治体が、合格者最高点と合格者最低点を「一次」と「最終合格（一次+二次）」の各々について、公表している自治体がありますが…
これによると、一次を最高得点で突破しても、最終合格を最低点で合格する場合でさえ「筆記試験の満点以上の得点を、二次試験で稼ぐ必要がある」ことが読み取れました（2021～2023年度の何れの年度においても同様）。
この自治体の作文と面接の配点比を見ると、やはり「最終合格に与える面接の影響は大きい」と考えるのが妥当だと思います。

面接は面接官に主導権があり、対策の成果が出難い面があり、なかなか厄介です。
このため、最終合格の価値は、上記偏差値で60程度の大学に相当すると感じます。

Answer 2

せめてFラン大に合格するくらいの学力がほしいです。がんばってください！