解決済み
私の職場は、チームでする仕事です。その中で、有給休暇をすべて使う人、全く使わない人がいます。もちろん有給休暇を使えば、他の人に負担がかかります。使う人は、使うタイミングとかを考えずに平気に使ってきます。そのため、ボーナスの査定を下げようと思うのですが、有給を使うことで、ボーナスの査定を下げるのは不当であると言われることを考えると、そこを理由にするべきではないのでしょうか?
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『もちろん有給休暇を使えば、他の人に負担がかかります。』 この発想自体を無くさないと、貴方様のように賞与査定で差をつけたい、という大間違いな行為を考えてしまいます。 実際に、有給休暇の消化率が高い社員の賞与査定を下げる行為は不正ですし、違法行為です。 有給休暇取得が多くて、与えた仕事業務の完遂ができていない業績が低下している...というのであれば正当な理由といえますが、有給休暇取得が多いから。。。では不当です。 そもそも有給休暇の申請が出て、承諾しているのは上司、管理職です。 自分が承諾しておきながら、かつ本人の業績は有給休暇取得していない社員と遜色がないのに、賞与評価を下げることをするなどは明らかに間違いであり、不当行為です。 有給休暇の申請を認め、承認した以上は、他の社員同僚に負担をかけているのは、有給休暇する社員ではなく、有給休暇を承認した上司、管理職です。 有給休暇者が休むことでの仕事業務量が他の同僚に負担にならないような采配は管理職の義務です。 その責任を有給休暇者に押し付けているに過ぎません。 チームで仕事をする以上、チーム全員に不均等な仕事量が発生したり業務量が偏らないように常に采配を行うのが、チームリーダー、上司、管理職の責務です。 それを放棄して、有給休暇者の賞与の評価を下げて、自分や業務負担に不公平感を持つ社員の溜飲を下げる。。。という考えは間違いです。 しかし、不公平感を持つ社員の気持ちもなんとか考えてやりたい。。。 貴方様が、有給休暇者の仕事、業績を担ってくれる社員になんとか報いたい、と考えるならば、その社員の業績評価における賞与の評価をあげてやれば良いと思います。 もし、貴社の賞与の評価方法が職場全員の相対評価であるならば、この考えだと貢献した社員の評価をあげれば相対評価によって有給休暇利用者の評価は下がる結果にもなりますが、これは不当ではありません。
有休は申請して認可されて取るものですので、上は仕事の状況を見て、 日程を変更してもらうことも可能なはずですよ。 また有給は権利ですし、賞与等に反映させるものではありません。有給云々ではなく、成果を反映させるものです。
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