解決済み
看護大学4年生です。 私の大学は、大学での試験に合格しなければ看護師国家試験受験資格を剥奪される仕組みになっています。 この試験は再試もあり、2回あります。私は1回目の試験で落ちてしまい、先日再試験を受けました。 いざ試験を解いてみるととても難しく、国家試験や模試のようなレベルではなく落とすような試験としか感じられませんでした。 私だけではなく、再試験を受けた多くの方が本当に難しかったと仰っておられました。 きっと、大学での合格率を上げるためだとは思うのですがもう少し国家試験や模試レベルにしてくれても良かったのではないのかなと思いました。 もし合格できず、受験資格を剥奪されたら内定取り消しもしくは看護助手として1年、最悪は卒業すらできないと聞きました。 このことについて、どう思われるかご意見を頂けると幸いです。 自分の頭が悪い、勉強をサボって来ていたことが1番の原因とは百も承知しておりますが、再試験のために猛勉強したので悔しい気持ちです。 何卒、ご意見を頂けると嬉しいです。 お手を煩わせてしまい、申し訳ないです。 また、試験の責任者に抗議?のメールを送りたいと思っているのですが、そちらもアドバイス頂けますと幸いです。 よろしくお願い致します。
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看護師国家試験の受験資格は、看護師養成学校(看護大学を含む)を卒業することで与えられ、それを剥奪されるとしたら欠格事由くらいです。 つまり、「大学での試験に合格しなければ看護師国家試験受験資格を剥奪される仕組みになっています。」というのは、その試験には実際には受験資格を剥奪する効力は全くありません。ただ、おそらく卒業試験という位置づけで、卒業試験に不合格→卒業できない→持っていた受験資格の剥奪ではなく受験資格が与えられない、ということです。 大学の卒業試験ですので、国家試験の模試である必要はありません。その学校が「この学校を卒業するには、この試験何割きらいは取ってほしい」という学力を求めていて、学生のほうは「期待された学力に達していることを証明することで卒業できる」だけです。逆に、皆が難しいという感想をこぼすような難しい試験を突破して受検資格を得たからこそ、看護師国家試験の合格率が毎年90%程度を保っているのです。 残りの10%は、前年度に不合格だったリベンジ組、准看護師が通学ではなく通信過程で学んだけど自己流の勉強だったため結果を出せなかった人、などが結構含まれているようです。看護師養成学校を卒業見込みで受験する人だけの合格率を見ると、学校によっては100%のところもありますからね。 ということで、繰り返しになりますが、大学の卒業試験のような立ち位置の試験は、国家試験合格レベルではなく、その大学が期待する学力の難易度になります。それを「難しすぎる」と抗議するのは、「私はこの大学を卒業する学力に達していません」とアピールするだけで、質問者様に不利になることはあっても、得することは皆無と考えます。
大体そういう所は入学前や入学後に一度伝えているはずなので、今更何言っても難しいと思います。 再試験のために猛勉強しても、そもそも日々勉強していなければ難しいんですよ。 例え再試がダメだとしても、合格者もいるわけで、合格者の人たちは少なくとも今まで努力してきたのが点数として現れたわけです。 それを勉強を疎かにしてきた方達が不合格になってしまったからと抗議するのはおかしな話だし、それで国試受けられるようになってしまったら贔屓ではないですか? 頑張った方達はじゃぁ何だったのって話で。 一番の要因はわかっていらっしゃるんですから、抗議とかせず反省して自分を見つめ直す良い機会と思って過ごした方がいいと思います。 因みに私の学校ではクラスの半分が落ちて留年と退学を選択しました。
最近では群馬大の医学部の教授が大量留年で大学からアカハラ認定された例が参考になりますね。 公の場に出すことを考えていると先生ではなく学校に訴えて、学校側がその先生の個人的な責任として尻尾切りをするように仕向けるのが良いと思います。 そもそも、この問題の根本は、知ったかした人達が国試の合格率で学校を比べようとするからこんな不幸なことになるのです。看護の国試は9割受かる試験ですから、100人に5人でも不合格が出れば2流、3流と言われるのです。そこがおかしいのです。その結果、絶対落ちない生徒しか卒業させないアカハラ学校が爆誕するのです。 何度も言いますが、国試の合格率で学校を比較するのはバカです。
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