退職金がいくらもらえるか公表されていないって普通ですか？ 中小企業で営業職してます。 就業規則や雇用契約書などにも退職金…

Question

退職金がいくらもらえるか公表されていないって普通ですか？
中小企業で営業職してます。
就業規則や雇用契約書などにも退職金ありとは書いてますが退職金がいくらでるかはどこにも書いてありません。上司や総務に聞いてもよくわからないとはぐらかされます。
私も最近になって見たのですが、裏で一部の社員が受け取った勤続年数からの退職金割り出し表のようなものか出回っている状態です。
退職した社員に確認したらだいたい金額はあっていたそうなので信頼できるものなのかなという感じです。
ちなみに新卒から定年までつとめて退職金500万って感じてした。

こんなふうに、退職金額がわかる資料って普通は社員が閲覧できないものですか？
私の会社が特殊なんでしょうか？

Answer 1

中小企業の多くは中小企業退職金共済に加入して、そこから支払いますが、そうでない企業もあるでしょう。他の人もおっしゃってますが、全然でないとこだってあります。不況で金がなく、十分に出せなくなる場合もあるでしょう。だから明確な規定がないのです。（労基法には触れません）

Answer 2

中小企業はいつ何があるかわからないので退職金の保証はないと考えるのが普通。
私が以前働いていた中小企業は、18歳から42年働いていた方が退職時に退職金無し、社長が◯◯さんに拍手をしましょうと花束を渡して終わりました。
その方が40年以上働いて退職金無いとかさ、明日からバイトだよ、と嘆いていたのが印象的です

Answer 3

会社によると思いますが、開示しない会社が多いかなと思います。何故かと言うと「将来見直しできるように」です。退職金は企業が機関投資家なりに運用を委託しているので、市場の状況によっては含み損を抱える場合もあります。その場合は会社が補填をするのですが、それにも限界がありますので、状況次第では支払う退職金の見直しを行う場合があります。その裏で入手した割り出し表も10年後20年後に有効とは限りません。

Answer 4

全社員がいつでも見れるように社則に載せて置いておかなければならない。