病院によります。 ただ1日中「見学」のような病院もあれば、臨床実習生担当を決めてしっかり指導にあたる病院もあります。忙しくて相手にされないところもあれば、暇で雑談を好む人もいますし、暇でも適当にされる人もいます。単に厳しい人もいます。 また、課題や宿題がないところもあれば、宿題やレポートや日記などから、口頭発表やスライド発表、課題提出を課す病院もあります。 様々ですからどういう病院に行くかがキーとなります。 基本的には解剖系、放射線の基本的な知識、あとはそれぞれのモダリティごとに装置やざっくりした検査の特徴などでしょうか。最近ではタスクシフトの話をする方が多いと聞きます。
実習に行く病院次第、そこであたる技師次第ってところだね。 「実習生には、こう指導する」なんてマニュアルは、うちの病院にはなかった。技師長の考え方か全てという感じ。 大学と病院の間でどんなやり取りがされているかはしらないが、実習生の面倒みたら特別手当貰ったなんて話は聞かないから、面倒を見る技師は完全に貧乏くじ。 実習生が自分につくだけで機嫌が悪くなる技師も中にはいる。(教え好きな技師もいる) 高校、大学と、お金を貰って教える人から教わってきたわけだが、実習先ではそれは通用しないと思っていた方がいいね。 さらに就職すれば「給料を貰いながら、仕事も教えて貰わなければならなくなる」から、もっと立場はキツくなる。 この先、突っ立っていれば誰か教えに来てくれるとは思わない心構えが必要。 教え方は病院次第、技師次第というのはそういう理由。
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