解決済み
私はイラスト専門学校に通っています。 将来絵に関するお仕事に就こうと思っています。ですが、冬休みの間の課題もやらず、趣味で描こうとした絵もまだ色ラフまでしかできずに完成まで持っていけないでいて、実質休みが2.3週間あったのに絵を1枚もかけていません。 そんな人間が絵の業界でやって行けるのでしょうか? 絵の仕事は何に行きたいのか具体的には決まっていないのですが、WEBデザイナーとCG関連は行かないと思ってます。 人とのコミュニケーションは好きで依頼を受けての仕事はきっと楽しいとは思うのですがやったことがないのでよく分かりません…。 改めてこんな人間が絵の業界でやって行けるでしょうか?
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商業レーターです。 やっていける仕事のみを追求するのでしたら、 これならやっていけるだろうと思う職種を選べば良いです。 絵に関わる仕事には山ほど種類があります。 アニメーターなら制作進行とか、漫画なら編集、印刷所で原稿チェックしたり、印刷機を動かしたり、グッズ作成したり等。 まずはご自分の長所を整理してみてください。 >>人とのコミュニケーションは好きで 上手く行くかどうかは置いておいて、好きなことは長所です。 逆に絵は上手いのに取引先とコミュニケーションが苦手で、トラブルや心労で業界から脱落する人も沢山います。 他にも、この場合ならスケジュールが守れる、この場合ならスイスイ物事が進む、絵に限らずそういったことが何かしらあるはずです。 それを絵の業界に当てはめてみると自然とやっていける職が見つかります。 >>冬休みの間の課題もやらず、趣味で描こうとした絵もまだ色ラフまでしかできずに完成まで持っていけないでいて、実質休みが2.3週間あったのに絵を1枚もかけていません。 質問者さんはこれを短所のように仰いますが、目的と手段が逆になっているだけです。絵は好きだが、毎日生み出せるほどは好きではない。 だからダメだ!と卑下する必要はありません。 以上を踏まえての例ですが、自分で描かない仕事ならやっていけるのでは、と考えてみます。 すると、原稿チェックの仕事や編集者などの職が浮かんできます。(勿論他にも沢山あります) 更にここで長所を思い出すと、コミュニケーションが好きですので対面に向いているかもしれないとなります。すると出版社の営業も浮かんできます。 目的はやっていける仕事を探すことです。 学生さんはよく絵の仕事に関して「毎日のように絵を描きたくて堪らなくて年間何百枚も絵を生み出していなければならないのだ!」みたいなことを認識していますが、それはその人がそれが好きだった場合や、自らに苦行を課している場合に限ります。 そういう人はそういう人でまたやっていける仕事が変わります。 自分は自分というスタンスを持ちましょう。 方向性はわかるはずです。
仕事として一番大事な「締め切りまでに一定のクオリティで仕上げる」が出来ないのでダメでは。
残念ですが無理かと思います。 趣味の絵はどうでもいいですが、まず「課題をしていない」ということが一番の理由です。 絵を仕事にするということは、お客様から要求されたものをお客様が気に入るように(自分が気に入るかどうかは一切関係ない)決められた納期までに完成させて初めてお金(報酬)をいただけるという仕事です。一度でも納期に間に合わなければ、また、お客様が納得できる品質を納品できなければ次からの依頼はありませんし、最悪は「納期遅れによる損害金」などが発生するような場合も出てくる仕事です。おそらくそんな大きな仕事を請けられるようにはならなそうですが、生活に困らないレベルのお仕事をし始めると、自分に甘いと訴訟を起こされる危険性もはらんできます。 また、絵の仕事ということは大半が「個人事業主」として働くことになります。会社員で絵ばかり書く仕事はめったにないでしょう(業務委託はありますがこれは個人事業主としての受注なので生活の安定は一切ないです)。 「依頼を受けての仕事はきっと楽しい」いえ、実際に依頼を請けてのお仕事をしてみればわかりますが、お客様によっては無理難題を言われますし、場合によっては「お金を払うんだから」と上から目線で色々要求されながらの絵を書くことにもなります。どちらかというと「楽しい」より「ストレス」が高くなって辞めていく方も多い業界ですよ。
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