解決済み
現在高二の者です。明治大学経営学部会計学科に進学し、公認会計士を目指そうと考えています。在校中に日商簿記2級は取るつもりなのですが、明治の会計士講座とダブルスクールは両方利用すべきでしょうか?またアルバイトをすることはできるでしょうか?
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公式サイトにガイダンス資料が上がっています。 https://www.meiji.ac.jp/netsc/accounting_lab/info/2021/6t5h7p00003amf31.html 経理研の資料では、大学合格直後から独学猛勉強して4月末までに日商簿記2級レベルの学力をつけられたなら、いきなり計算基礎春クラス(春学期)からはじめて、夏休みに合宿、秋学期からは民間予備校になります。パンフレットでは「学外講座 会計士本科クラス」と記載されています。ダブルスクールするのが大学側の前提として制度設計されています。経理研は導入部分の講座と特別会計研究室(自習室、質問対応、各種イベント)、同じ志を持つ仲間を提供するのがメインです。 そもそも公認会計士の論文式まで受かって監査法人に入社すると、普通の大学新卒より200万は高い年収が貰えます。どれだけ奨学金で借りていようと数年で返済できるため、その費用を渋るのは明らかに不合理です。 民間志望の大学生は3年生の夏・冬にインターン(企業説明会と早期選考)に参加して、春から就活本番、4年生初期の6月には内定をもらいます。 会計士志望が諦めて民間に切り替えられるのは大学3年の年末が最後のデッドラインだと思います。そこまでに合格見込みがない場合でも、まだ目指すなら、4年になる前に1年休学する人もいます。 会計士を諦めきれない場合は卒業後にフリーターしながら目指すか、会計大学院に進みます。会計大学院を修了すると短答式試験のうち3科目が免除になります。世間体もフリーターより良いです。 サークルは会計学研究会があります。ゆるい運動系のサークルを兼サーしても支障はきたさないでしょう。少しは体を動かさないと精神面が安定しません。いろんなサークルの新歓に参加してください。 入学したらクラスで自己紹介する時間があるはずです。一緒に必修授業を受ける面子です。勇気を出して話しかけて友達をつくってください。同じ授業を受けている人たちとの情報交換はサークルメンバーの意見より役に立ちます。グループワークがある授業も多いです。友人を作り、細く長く定期連絡を取って関係を切らないようにしてください。 どうしても金がないならメルカリで予備校のDVDを購入する手もあります。数年前の講座なら10万もあれば全科目揃えられるかもしれません。購入後にコピー・ダビングして自分用に使い、原本はまた販売すれば実質費用を抑えられます。ポータブルDVDプレーヤーとイヤホンを買って集中できる場所で勉強なさると良いでしょう。 民間予備校は映像通学と対面授業の2種類があります。映像通学はラーメン一蘭みたいに区切られたスペースで動画講義を視聴する形式です。対面授業のほうが合格率は高いですが、その分だけ費用も上がります。 1.5年の対面授業コースを2回契約するひともいます。意思の弱い人でもそこまでやれば合格できるでしょう。それに、たかだか100万程度なら2年目のボーナスで返せるわけです。 会計士志望はアルバイトをしないのが普通です。論文式に合格したら監査法人で在学中でも学生非常勤として働けます。4月が一番忙しい監査法人は、4月入社より前に出社して慣れてもらうことを好みますから、非常勤は極めて一般的な制度です。大学3年で受かれば大学4年はずっと非常勤で働けます。時給は2,500円前後で、拘束時間が長いためかなり稼げます。 奨学金や教育ローンを使ってできるかぎり早期合格を目指したほうが結果として安上がりです。 下記知恵袋の回答に、自己資金ゼロで、教育ローンと貸与式JASSO第2種奨学金だけで乗り切った場合の資金繰り表があります。予備校はCPA会計学院をダブルスクールする前提です。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10289108395
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