後者ですよ。
企業が大卒は管理職候補、高卒は現場作業員として採用するからです。それが正しいかどうかは別として、勉強を頑張り、受験で一定の成果を出し、それを通じて忍耐力や思考力、物事を覚える力、継続的に努力を重ねる力があると判断するからです。そしてこれを判断するのに一番手っ取り早いのが学歴。大学教育そのものに価値を見出している訳ではないでしょう。その意味でも大学の数は絞ったうえで、大学では真のエリート教育を行う方が国益にかなうと思っています。
大卒者と高卒者が全く同じ役職で、同じ仕事をした場合、 給料というものは10%も変わりません。 比較するのに一番いいのは、看護師です。 看護師は専門学校卒の看護師もいれば、4年生大学卒の看護師もいます。 同じぐらい夜勤をして、経験年数も同じぐらいなら、 給料も月2万も違わないでしょうね。 だから差があるのは、創造的な仕事ができるからとか じゃなくて、「働き方が違うから」です。 世の中の仕事を2つに分けると、 総合職と一般職、 転勤族と地域限定正社員に分けられます。 製造メーカーでも、大卒者が全国、海外の支店や工場を回る 転勤族となり、 高卒者が地方の工場の地域限定正社員となるという 分業制みたいになってしまっていることが 給料の差に繋がっています。 転勤族であれば、単身赴任となった場合、 赴任先のアパート代や生活費として+15~20万円、 年収にして2,300万円も多くもらわないと割に合いません。
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