MRになったものの、速攻で辞めて調剤に流れる20代の薬剤師なんて、ゴロゴロいるから、全然問題ありません。薬剤師は、日本全国どこでも働けますし、現状転職が容易で、人の入れ替わりが多い業界なので、その程度のことは問題になりません。 気にするのは、頻度と回数です。転職が容易だけに、ちょっとでも気に入らないことがあると、さっさと辞める堪え性がない人も少なくない。コロコロ転職を繰り返す薬剤師は、ウチに来ても、どうせすぐ辞めるのでは?と思ってしまいますよね。 一方、ブラックな環境の薬局が存在することも分かっているので、転職理由が前の職場環境が悪すぎて辞めたのか、その薬剤師自身に問題があって長続きしないのか、その辺は見極めたいと考えるのが、採用する側です。 業界的には、製薬会社を定年退職した60過ぎの人まで受け入れることが可能。そうやって老後の一歩手前のタイミングで働いている人も多数いますよ。ただしそれは、"人手不足でやむを得ず"という側面があり、物の覚えや柔軟性、労働者としての扱いやすさなどを言えば、圧倒的に若い子の方が良いのが本音。薬剤師数が増えて充足するにあたって、高齢未経験者はお断りという流れになってきています。 特に東京・神奈川周辺、大阪・兵庫周辺は、薬学部が多いこともあり、全国的に見ても人口比での薬剤師数が多い地域ですので、こういった都市圏では、高齢未経験者を避ける動きは、より顕著でしょう。 ただこれも、「50代以上の未経験者はお断り」とかいう世界で、あなたのように、30前後くらいの転職においては、現状、年齢はほぼ影響しないと見て良いです。かなり選べると思いますよ。
何歳という基準はないけど、若いほうが有利ではあります。 転職が悪いということはありませんが、特に調剤未経験で転職となると厳しい時代です。 薬局の運営や経営という面では施設基準の要件として薬局薬剤師としての経験年数や実績求められているので、病院薬剤師からの転職としても優位性がない時代です。 都会だろうと田舎だろうと薬局薬剤師として現場の業務する場合には一定のレベルが求めらます。
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