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司法書士試験の合格者や不合格者の体験談を見聞きしていたら(主に合格体験記やYouTubeや個人ブログやTwitterで)…

司法書士試験の合格者や不合格者の体験談を見聞きしていたら(主に合格体験記やYouTubeや個人ブログやTwitterで) .・テキストは何十回も読み込み、テキストに書いてあることは少なくとも9割は理解や暗記できていた。 ・過去問は5回は繰り返して、全て解けるようにして行った。 という合格者もいれば、なんと不合格者もいるのです。 同じようなことをして同じようなレベルに達しているはずなのに 明暗が分かれているのは何が理由だと思いますか? あと、年間3500時間かけて勉強したのに3年連続で不合格の方もいました。 なぜ受からないのですか? それほどまでに学習を積み重ねて行っても落ちる人たちは 何が足りないのですか? 表紙がボロボロになっているテキストや問題集も写真にあったので 実際に頑張っていたのは伝わりました。

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知恵袋ユーザーさん

回答(3件)

  • ベストアンサー

    落ちるってことは、点が取れないってことてすが、色々要因はあると思います。 よくあるのが、本番だとテンパってしまってまったく実力を発揮できない人。完璧主義者、全部正解しないと!みたいなマインドの人に多いと思います。 あとは、テキストを読んで知識を得るのが目的になってしまってる人。知識を得るのは、試験で問題を解くための材料に過ぎないことを理解してない人。視野が狭い人、極端な人、猪突猛進タイプに多い気がします。 また、論述試験で点を取らないタイプに多いのが、覚えたことをゲロっと吐き出して終わり、問題に即した論理的な思考、検討ができない人、ですね。正確な知識をもとに、一つ一つ論理を組み立てて、論理的な文章を書けば間違いなく受かります。論理性は知識の正確性と同じくらい重要なのですが、そのあたりを理解してない人は多い気がします。 というわけで、いくら勉強を重ねても、致命的な欠点を抱えている人は、そこをどうにかいない限り、いつまで経っても受からない、ということですね。 参考までに、私は司法書士試験は受けたことがないですが、司法試験予備試験、司法試験にいずれも一桁順位で上がってますので、法律の試験の解き方についてはある程度心得ているつもりです。

  • 私は司法書士試験のことは知りませんが、貴方の質問内容からで気になることを。 ・テキストは何十回も読み込み、テキストに書いてあることは少なくとも9割は理解や暗記できていた。 →あくまでも主観的な判断ですので理解していない可能性があります。そして実際に試験を受けたときに理解足らずであることを痛感することはあります。実際、このような資格で予備校に行く人が多いのはテキストに書いてあることを本当に正しく理解しているかわからないからというところがあると思います。 ・過去問は5回は繰り返して、全て解けるようにして行った。 →同じ問題は出ないので、内容を変えられて出されると対応できなかったり、上記と同じように理解してないために新しい問題への対応力はない可能性があります。 >あと、年間3500時間かけて勉強したのに3年連続で不合格の方もいました。 →これは逆に勉強時間は多くても中見を理解していなかった可能性が高いです。 普通、勉強時間は年を追うごとに減ると思います。理由は試験範囲が全く変わらない限り、ベースの部分は変わらないからです。ですので、落ちた場合には自分が理解が足りなかったと感じた部分はより理解するために勉強しますが、完全に自信がある部分は流す程度になり、時間をできるだけ掛けなくなります。そこに同じ時間掛けるのは無駄なので。 ですので、全体の勉強が終わっているのであれば勉強時間は減っていくはずなんです。 ですが、この例の場合だと年間の勉強時間が全く変わってないので、まだ試験範囲の勉強が終わってないとか、終わっているならダラダラ時間だけ使ってしまい、自分の本質的な問題点を見つけられなかっと可能性はあります。 ですので、その辺りの違いが合格する人としない人で差がある可能性はあります。 後、このくらいの難易度の試験になると運の要素も相当あります。 例えば、苦手な部分が出ずに得意な部分が多く出たとかです。 それとわかっていても致命的なミスをすることはありますからね、注意力が散漫だったり、緊張で単純な内容を勘違いしてしまったりとか。 このような魔物は試験には付き物です。

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  • 運の要素があるのは事実ですが、圧倒的な実力があれば運の要素は排除できます。 同じことをやっているように見えて、同じレベルに達していないのです。 運以外に幾つか考えられます。 ① 余計な勉強をしている。(やらないべきことをやっている。) 予備校の教材の中には合格に必要ないものが含まれています。1年という制限時間の中で勉強するのですから余計なことをやっている暇はありません。 そして、この試験では、いまだに独学より予備校が有利という常識が根強いですが、この常識が間違っています。実際には、独学なら余計な教材にかまける必要が無いので有利な場合もあります。常識を鵜呑みにし過ぎです。 ② テキストの読み込み方が悪い。(やるべきことをやっていない。) 何度も数をこなしさえすればよいというものではありません。テキストに書いてあることを覚える努力をする必要があります。これは読んだら、何も見ずに言えるようにするということですが、これを怠って、ただ読むだけで、問題演習に逃げてしまうと合格できません。 ③ 試験本番で実力を発揮できていない。 緊張してあり得ないミスを連発するという方がいます。こういう方が受かる場合もありますが、こういう方の場合、この試験にあまり向いていないと思います。 ④ 午後で制限時間切れを起こす。 午後では時間があまりに足りないため、問題を全部読むことができません。全部読んでいたら、どんなに勉強していても落ちます。 ⑤ ハナから受かる気が無い。これが一番問題です。 司法書士試験は本気で受かるという気持ちさえあれば、多少実力不足でも運で受かることはありますが、その気持ちが無い人は受かりません。 例えば、司法書士試験という難しい試験を受験している自分は凄いんだ!と言いたくて、実際には受かる気が無い人はいると思います。そういう人が、ズルズルと勉強し続けても受かりません。勉強時間が長いなら、受かりたい意思も強いと思われがちですが、そうではないです。

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