警察についての質問です ◉警察には九つの階級があって、 ・巡査は各警察署の交番に勤務する。 ・巡査部長は警察本…

Question

警察についての質問です

◉警察には九つの階級があって、
・巡査は各警察署の交番に勤務する。
・巡査部長は警察本部にて警察署の主任の立場で職務にあたる
・警部補は現場責任者・現場に関わることはほとんどなく、現場指揮を統括する
…
こと
◉準キャリアとキャリアの違い
を知りました。

〇〇県警察本部所属〇〇部〇〇課があって
巡査部長は部の長ですから1人しかいないと思ったのですが、コナンの警察特集サイトを見て巡査部長(高木、千葉)や警部(日暮、白鳥)が何人かいることを知りました。
これらの階級は部、もしくは課に何人などと決まっているのでしょうか
またどのタイミングで昇格するのでしょうか

例えば事件の捜査をするぞ！となった時に巡査は交番勤務の人なので捜査はしないのでしょうが、どの階級からどの階級までの人がするのでしょうか？

教えていただけると幸いです

補足

とてもわかりやすい回答ありがとうございます。お手数おかけしますが、確認と追加で質問をさせてください。
[確認]
・交番は地域課
・巡査は全員交番に勤務するわけではない
・警部補、巡査部長、巡査の組み合わせで仕事を行う
・課長＝警視、係長＝警部補、部長＝巡査部長として決まっているわけでなく、警部が課長ということもある

[質問]
・署の規模によって人数は変わるとありますが、少なくてどのくらい、多くてどのくらいなどおおまかな人数はわかりますか?

・警視と警部の違い

・コナンで日暮と白鳥は警視庁刑事部捜査一課強行犯捜査三係でしたが高木と千葉は日暮の部下でした。これについて関係を教えてください

・私が参考にしたサイトは以下のものですが、
ほかに参考になりそうなサイト等はありますか？
また、回答者様はどこでその情報を得ましたか？(書籍、ドラマ等)

https://job-q.me/articles/7061
https://www.police-ch.jp/keisatsu_kaikyuu.html

Answer 1

■まず階級とその役割の認識がそもそも異なってます。

というか基本は、警察の仕事は
警部補+巡査部長+巡査の組み合わせで仕事を行います。ですからこの組み合わせは交番、刑事、生安などあらゆる面で見られますから、巡査でも刑事課や交通課で勤務する人もいれば、警部補で交番勤務に従事する人もいます。

部の長だから1人しかいないとかそう言うのはまずあり得ないです。

例えば〇〇県警〇〇警察署の刑事課の場合は、課長(警視2人)、係長(警部補4人)、部長(巡査部長7人)、巡査10人という構成で働いている と言うような感じです。署の規模によって人数は異なりますし、規定は警察内部の人しか分かりません。

■警察の階級の昇任は人次第です。
試験方式なのでタイミングが人それぞれです。

■交番勤務は刑事課ではなく地域課なので、現場臨場は行いますがその後の仕事は専務引き継ぎとして刑事課や交通課といった専門家に捜査が引き継がれます。

例えばA宅で殺人事件が発生した場合、地域課である交番勤務員が現場に臨場し事情聴取を行います。その後刑事課などの専門家が来るまで付近の交通整備を行ったりするなど、雑用を行います。