元採用担当のおぢさんです。活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。 ここでは、新卒の学生さんからも「面接の希望日はどのタイミングでも同じですよね」とか「インターンシップも同じものが3回あるので、どれでも優劣はないですよね」という質問が多くなされます。これらの質問の意図としては、「締切に間に合えさえすればいいですよね」ということを肯定してほしいのだろうと思えます。気持ちとしてはわかるのですが、学生気分が抜けきらない印象を受けます。 インターンシップの時期でも面接の日程でも遅くして得することはまずありません。とくに、インターンシップの最終回が応募多数で断られたらどうされるのかなと思います。 大学のレポートならば、締切にさえ間に合えば全員平等に採点してもらえますが、企業の採用は一定レベル以上の人材が集まれば、途中で打ち切ることだってあるのです。「余分にコストを掛けてまで全員に平等に機会を与える必要が無い」というのが企業の論理だからです。 今回のケースでも、年末に求人をしている企業はそれだけ急いでいるわけで、年末ギリギリに面接する可能性だってゼロではありません。あるいは、新年の面接日が設定されるだけでも安心して年越しできるのではないですか。 どうしても応募が間に合わない理由があるのであれば致し方ありませんが、どちらかを選択する際に遅いことが良い理由など何一つありません。急がれることをお勧めいたします。
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