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心理カウンセラーの職業について。 心理カウンセラーが心理カウンセリングを担当するクライエントというのは、 ・絶望…

心理カウンセラーの職業について。 心理カウンセラーが心理カウンセリングを担当するクライエントというのは、 ・絶望的な死の淵にいる精神疾患者 ・仕事でしんどくて辛い健常者といったような分類ですと、どのようなクライエントが、どのくらいの割合でいるものなのでしょうか? 個人的な勝手なイメージですが、前者のような人は割とカウンセリングというよりは投薬治療や社会保障に頼り、カウンセリングの出番はあまり無いのかなと感じています。 つまり医師やソーシャルワーカーの出番で、カウンセラーの出番ではないのかな?といったイメージです。 どちらかというとカウンセリングの効果が発揮しやすいのが後者のような、状態の方なのかと考えたりしています。 そこで、実態がどのようなものなのかをお聞きできたらと思った次第です。 もちろんどこで勤務するかによって変わるとも思うのでざっくりのご回答で構いません。

補足

追加で一つお聞きしたいのですが、問題解決に前向きなクライエントと後ろ向き(強制的に受けさせられた等)なクライエントの割合はどのくらいなのでしょうか?

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    ・絶望的な死の淵にいる精神疾患者 ・仕事でしんどくて辛い健常者 この分類がよく分かりません。 精神疾患者と、ひとくくりにすることはできません。心を病む原因は様々だからです。 仕事でしんどくて辛い、人が全て健常者ではありません。もともと何かの原因があって、それで辛い、事もあるからです。 カウンセリングが有効か、投薬治療が有効か、または両方を併行して行った方がいいのか、はアセスメントをしっかりした上で、環境要因やクライアント個々の状況に応じて対応しているので、一概にこうとは言えません。

  • 「本当は何も問題がないが、取り越し苦労の不安があり、それに困っている 本人も問題がないことに気付いているが、なかなか感情的に受け入れられない」 カウンセリングを治療の中心に据える可能が生じるのはこういったケースになります おそらく、こんなケースは精神科通院患者のうち、10%以下です 基本的にはカウンセリングは無効か例外のほうが多いのです 「本当に問題がある場合」→気のせいではないので、無関係の話し合いでは解決不能 「本人が問題がないことを理解できない場合」→思考障害は話し合いは禁忌 ・ 絶望の淵にいる人間にカウンセリングは禁忌です ・ 仕事でつらい人間の回復においては、現実的な対応が必要なのであり、カウンセリングは全く意味がありません …もっと’そもそも論’をすると、世間で言われている’カウンセラー’(=臨床心理士や公認心理士)よりも、精神科医のほうが、行える精神療法技法もずっとレベルが高いので、少なくとも’治療’においては心理士の需要自体が少ないです 現実の心理士の適応は、「金払ってただ愚痴を聞いてもらいたい」みたいな、毒にも薬にもならないような状況位だと思う

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