別に、大学で心理学を学んだ事により、就職が危うくなるワケではないんですよ。 心理職の枠ってのが世の中全体的に少ないから、専門に拘ってしまうとなかなか職を得る事が出来ない、と言うだけの話です。 ガチの心理学者になりたい場合は、大学院(しかも博士後期課程)まで行かないと研究職の公募に応募する事すら出来ないケースもあるけど、巧い事採用されなかったら最悪の場合は無職になります。 無職じゃない場合でも、心理学とは無関係なアルバイトをして糊口を凌ぐ生活になることもあり得ます。 心理カウンセラーだって、空きがなければなかなか募集がかからないし、あっても時間ナンボの非常勤だったりすると充分な収入を得て生活していくのが困難です。 寧ろ、全般的に見れば、心理学とは全く関係ない企業や公務に就く人の方が圧倒的大多数です。
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〇同志社大学 心理学部 就職実績 https://psych.doshisha.ac.jp/career/ 〇立命館大学 総合心理学部 就職実績 https://www.ritsumei.ac.jp/psy/future/ 一例として同志社と立命館の就職実績をご覧ください。 いわゆる「関関同立」レベルの難関私大でも大学院へ進学して心理学者やカウンセラーを目指す人は15~20%です。 8割以上は・・・営業/総合職/接客販売/教師/公務員 などの一般的な文系の仕事についていますね。 就職に関しては...就職面接の時に学んだ心理学が仕事に活かせることを面接官にしっかり説明できればOKだと思いますね。
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