御愛想面接は、存在するのか？ 現在、転職活動中の40代です。

Question

御愛想面接は、存在するのか？

現在、転職活動中の40代です。これまで、経験者・即戦力の観点で、同職種（コールセンター）での転職が続き、10年以上のキャリアがありますが、40代になって、同職種に採用されなくなりました。

そこで、心機一転、興味のある職種（人材コーディネーターやPCインストラクター）に、未経験で高年齢なので、書類選考敗退だろうと諦めモードで、エントリーしたら書類選考は通過し、一応、面接には呼ばれます（面接の合否は、まだ不明）。

ここで質問です！
普通、採用されるのは即戦力となる経験か、仕事に関連する資格取得者という考えですが、40代の未経験者を書類選考通過にする理由が分かりません。

考えられるとすると、接客にあたる職種なので、書類選考で不合格にすると、私の周りに、この会社の顧客がいた場合、会社の評判を落とす不安や、私が将来的に顧客になる事を考えての「御愛想面接」が考えられます。
若しくは、面接の場を使って、私を顧客獲得に繋げるのか？

例えば、人材コーディーネーターなら、派遣会社に雇用される訳ですので、一派遣社員として、派遣登録へと繋げる場にするのか？
ＰＣインストラクターなら、今の状態では、ＰＣ関連の資格もないので、このＰＣ教室の生徒として先ずは入会させ、資格を取得した段階で、もう一度、ＰＣインストラクターの採用選考試験を受けるよう、勧めるのか？

Answer 1

求職者を顧客予備群と考える場合も少ないながらあると思いますが、ほぼないですね。

ＰＣインストラクターの素養は基本的なＩＴリテラシーの有無がポイントになりますが、職場にパソコンが普及し始めた2000年ごろに若かったかどうかが年齢的には分かれ目になります。
年齢的には４８歳くらいが境目ですね。
４０代は十分に若いんです。
ＰＣ講習のお客さんは最近は定年後のご夫婦が増えていますので、若すぎても良くないかもです。

人材コーディネーターの場合、派遣社員の統率とサポートをするので、共感力、交渉力、忍耐力が必要になります。この３つの力はある程度の社会経験がないとこれは尽きませんし、男性より女性の方が得意とします。
つまり、年齢性別でいえばど真ん中ですね。

期待されていると思いますので、安心して先の面接などにお望み下さい。