仕事について質問です。 救急救命士、救命救急医のそれぞれのなり方を教えてください。できれば、大学を例にしてもらえるとあ…

Question

仕事について質問です。
救急救命士、救命救急医のそれぞれのなり方を教えてください。できれば、大学を例にしてもらえるとありがたいです

Answer 1

救急救命士は治療を行う職業ではありません。主に救急隊員として応急処置をしつつ病院に搬送する仕事てす。

高卒後に救急救命士養成コースのある専門学校や大学に通って国家試験に合格すれば資格は取れます。

また、その資格を活かせる仕事は消防へ就職して救急隊となる必要があるので、消防の採用試験を受けます。

上記以外にも、先に消防へ就職して、5年以上の救急隊員としての実務経験後に公費で養成所に通って国家試験を取る方法もあります。

救急救命医は医師です。
高卒後に医科大に入学し、医師の国家試験に合格する必要があります。

救急医になるとか、外科医になるとか産科医になるというのは、医師の国家資格を取った後に、病院での2年間の初期臨床研修で研修医としていろんな科を回って勉強する中で、自分が専門とする科を決めます。

Answer 2

救命救急士
①救急救命士の受験資格を得られる大学、短大へ進学→救急救命士国家試験合格→消防士採用試験合格

②消防士採用試験合格→救急隊員としての実務経験(5年または2000時間以上)→救急救命士養成所(6ヶ月以上)→救急救命士国家試験合格

どちらかの方法になります。②は高卒でも可

救急救命医
大学医学部へ進学→医師国家試験合格→研修医→救命救急へ配属

難易度、収入共に圧倒的に救命救急医が上です。