仕事を辞めることが悔しいです。 20代です。給料が安定し福利厚生も良い職場に就職してから３年経ちます。資格で雇ってもらい…

Question

仕事を辞めることが悔しいです。
20代です。給料が安定し福利厚生も良い職場に就職してから３年経ちます。資格で雇ってもらいました。

辞める理由は自己都合。珍しい病気(自己免疫疾患)が発覚したこと、根治治療はなく対症療法しかないこと、対症療法も上手くいかないことが多く毎日具合が悪いことが理由です。
珍しい病気だけど、指定難病にはなっていないし精神疾患などでも無いから、障がい者手帳だとか、そういった福祉サービスは一切受けられません。
それと同時に、福利厚生がいい職場であるものの体調合わせて働くことができません(うつであれば、復職支援がありますが、そういったのが無い)。
1番は、厄介な病気なのに、手帳などの肩書きがないので、理解を得られない。珍しい病気だから私も説明しづらい。それにより、健常者と同様に働くしかないことです。

今の仕事は大変だし若干ブラックではあります(福利厚生いいけどサビ残は全然ある、ハラスメント、人間関係ギクシャク、突然の舞い込み仕事への柔軟な対応、など)。
でも、資格を活かすことができ、やりたい仕事ができる職場ではあります。誇りも少なからずあります。大変すぎるけどやりがいもあります。やっと仕事もわかってきたタイミングでもあります。
いまはお金にシビアな時代。給料も田舎の割にはよく賞与もあります。

でも、体がついていけないと判断し、辞めることにしました。辞めたくない、続けたい、やりがいがある…って思っても体が悪いんじゃ、どうしようもないし無理するべきでは無いと客観的に冷静に、判断したつもりです。

辞める決断をするまで、すごく悩みました。
大変すぎて逃げたいんでしょ？
辞めたいだけでしょ？
辞めたいから後付けで病気を理由にしてるんじゃないか？
甘えだよ
具合悪いってそんなんじゃどこでもやって行けないよ

これらの言葉は、病気が判明したばかりで病気の大変さを知らなかったときに家族に言われた言葉。(家族も今の職場を辞めるのはもったいないと思ってるんです)
心身ともに滅入ってたしいっぱいいっぱいでした。滅入った理由が、仕事が大変だからなのか体が辛いからなのか体が辛いから滅入ってたからなのか…多分全部です。ムシャクシャしてたので、何で毎日こんなに苦しいのか訳が分からなかったです。だから、家族のいうように、甘えとか気持ちの弱さがあるから、辞めずに踏ん張って頑張ろうって騙し騙し仕事を続けてきました。
でも、あからさまに体調が悪くなり薬が増えました。だから、これは気持ちの問題の前に、体がついていけないんだと判断。
もう、部長や人事には辞めるのは確定で時期も伝えています。

体が悪いと、心も滅入ってくるんですね。気持ちがどんどん下向きになって積極的に仕事できなくなりました。お風呂に入る体力も気力もない。休日は休薬と休養のため20時間トイレ以外爆睡です。

現職で働きたいけど、このままのペースで働いたらもっと悪くなるように思う。リフレッシュする余裕があれば少しはマシですが、そんな余裕はない。苦しい思いしかせずに仕事していくことにも納得ができない。あまりにも不健全だと思う。ガリッと働いて、楽しく遊んでる友達が羨ましい。
それに、辞めたらそうやって遊ぶお金もなくなるよなぁって、卑屈になる自分がいます。

辞めたら実家に居座ります。家族は今では治療が上手くいかないのを目の当たりにしたからか、一人っ子だし実家に頼ったらいい、どうせこの家はお前のものになるんだと言ってくれました。(仕事の忙しさや難易度をおとして、給料も減ることも承知で体に負担をかけない仕事をしながら、低い生活水準でも一人暮らしするつもりだった。実家に頼るのはそれこそ甘えと思ってたので…)
なんなら、辞めてすぐ働かず1年くらい休んだら？とも言ってくれました。(働くけど)
辞めたら資格を活かし業務委託を受けるフリーランスとして働きます。安定もクソもありませんし、完全出来高制。福利厚生もない。その分、休みたい時に休めます(フリーだけどシフトがあるような感じ。ちょっと変わった仕事です。)。1年くらいは実家に甘えてボチボチ稼いで、無理なく働ける仕事も探そうと思います(あるかわからないけど)。

皆さんから見て、私の考えは甘く見えるかもしれません。もっと年上の人は、きっともっと、それこそ体を壊すくらいガリッと働いてたと思いますから。気合いで頑張れば続けられる？と思い騙し騙しやってきましたがやっぱり苦しい。それはやってはいけないことだとも思いました。
体が悪いなら、続けたい、悔しいと言っても仕方の無いことだと思います。でも、どうしてもこの悔しさを解消できなくて、悩んでいます。
長文ですみませんでした。読んでくださりありがとうございます。

Answer 1

もうめちゃくちゃわかるわかり過ぎます。

今45歳の中年で、子育て中の元教員です。

私も自己炎症疾患の難病と、発汗しないこちらも別の難病の２つ持ちです。
そして元々わかっていた発達障害までありますが、当然あなたくらいの
若い時期にはどれ一つわかっていませんでした。つまり、暑がりなだけ、
自己管理できてないからそんなアホみたいに熱が出る、しかもコミュ障！
そんな人がろくに先生なんてできるわけもなく、担任してもどんなに
楽しくやりがいがあると思っていても、倒れてしまうので通年でフルタイム
で働けたことがなかったです。本当に悔しい、みんなはなんであんなに
元気なんだろう、自分はなんでここまでヘタレなんだろう、ずっとそんな
思いで来ました。

今は指定難病になっていますが、つい7、8年前までは指定されていない
希少なものだったので、その頃までは本当にただの弱虫なだけでした。
無理に働いては入院、遊んでも面白くても倒れる、なんじゃこりゃという
感じでしたね(笑)。

でも、なんだかんだといい人と結婚し、子供を産み、、ってそこでもやはり
病気なのを知らなかったので8回も流産したんです。とんでもねえポンコツだ
と思いながらも最終的には3人元気な子に恵まれ、そこからさらに病気が
がっつり出るようになり、もうだめだ、、というところでやっとこれが
難病だとはっきりわかりました。そこからは投薬をしたり対処療法で凌ぐ
方法も身につけ、臨時ではありますが、また先生の仕事を始めることが
できました。体が弱いだけで子供たちへの想いやいい授業などはずっと
一生懸命やってきていたので、やはり良い評価としては残っていました。
なので復職も結構簡単にできましたよ(笑)。人手不足もありましたし。

とはいえ、もちろん他の元気な人とは体力が雲泥の差なんですが、、もう
それは受け入れ、理解しない人もたくさんですが、それも確かに盲腸
みたいなメジャーなものじゃないから限界があるか、と思うようになり、
今自分がまた仕事ができていること、家族がいて病気でも幸せだと思える
ことがありがたいと思いながら暮らしています。ほんと、病気さえなければ
同期はもう校長や教頭などの管理職になっているのに、私もそんなふうに
なれていたのかなあ、と思ったりもしますが、それはそれ、私はちゃんと
幸せだから大丈夫だ、とちゃんと思えています。ある時期に、教師だけ
していたら私はきっと家族を持てない、体力的にも絶対に無理だと判断し、
自分から退いたんです。案の定出産、子育てでとんでもなくやられていた
のでwお母さんになりたいという夢があったので、当時の自分の判断は
正しかったと思っています。

悔しい気落ちは悔しいでいいと思いますよ。私だって悔しいもんな。
イラつくし不便だし、でも不幸だとは思っていないですよ。難病ではある
けど、かなりきついけど死ぬわけでもなし、年金ももらえているし、
なんとかできることはしてきています。私は今は、自分が自分でよかった
なと思っています。まだ先は長いので、やけくそになる時期があっても
いいし、落ち込んでもいいし、全てが自由だと思います。そうこうしてる
うちにきっとそのうちなんとかなります。

Answer 2

決めてしまったのならいいんじゃないですか。
自分は会社に相談したら、何とかやって行けたかもしれないと思いますよ。