ＪＲグループ北海道、東日本、東海、西日本、四国、九州)各社の下には膨大な数の子会社が存在していますが、其れら子会社の従業…

Question

ＪＲグループ北海道、東日本、東海、西日本、四国、九州)各社の下には膨大な数の子会社が存在していますが、其れら子会社の従業員は自社の親会社の路線のみならず、他のＪＲグループの路線も社割価格で乗れたりするんですか？

Answer 1

JRの関連子会社の社員が、親会社である各JR会社の管轄する路線を、割引運賃料金で乗車できる特典は何もありません。
そして、JRの駅員や乗務員など、JR本体の社員が、JR他会社の路線に割引運賃料金で乗車できる優遇制度もなく、割引があるのは本体会社の自社路線内のみです（勤続年数によって、無料で自社線内に乗車できる職務乗車証を付与されます）。
ただ、親会社のJR本体社員には、子会社の物販や旅行など、一部割引価格で購入できる優待制度は設けられています。
また、JR本体社員には、子会社の旅行関連や物販関連会社で利用できる旅行券、商品券が、子会社の業績を向上させたり、福利厚生の一環としてや各種表彰の副賞で配布されたりします。

Answer 2

1987年4月1日の国鉄分割民営化（JR化）以後、社割は自社線しか効かなくなり、JR他社の乗車分に関しては割引は一切効かなくなりました。
会社の用でJR他社の区間を乗車する場合は普通の会社のようにきっぷを手配されるか、領収証を持って事後精算です。

同年3月31日までの国鉄時代は職員パスの有効エリアがもっと広く、さらにエリア外でも全国の国鉄線を割引価格で乗れるという福利厚生があり、役職によっては全国フリーパスを貰えていました。関東エリアが有効な職員パスを持っていた職員は国鉄線どころか関東の私鉄の多くも慣例的に乗れたそうです。
https://shinano7gou.seesaa.net/article/201810article_3.html

Answer 3

世間一般の大多数の方が誤解しているのですが、JRグループ各社間には資本関係は一切ありません。
親会社までならともかくほかのJR他社への乗車に特典は一切ありません。

Answer 4

子会社の従業員は社割使えませんので。