宿舎には財務局が管理をしている合同宿舎と、各省庁が独自に設置している宿舎があります。 ただ、独自に設置している省庁別の宿舎はかなり数は減っていると想像します。 合同宿舎は各機関が申請して配分されています。 基本的には一度返却して改めて配分を申請すれば不便で古い人気のない宿舎が配分される危険性が高くなる等から、各機関は配分を受けた宿舎をなるべく手放さないように動いているでしょう。 このあたりは官庁の所在地周辺の宿舎事情、官庁規模の大小や借り手側官庁宿舎担当者の立ち回りの旨さで事情は変わってくるとかんじます。 古い宿舎だとバランス釜で浴槽はコンクリ打ちっぱなしのスペースにブロックを置いた上に置かれただけ。 洗濯機を設置するスペースがなく、浴室横の洗面所の水道に繋いで排水はふろばに流す。 温水を使いたいなら瞬間湯沸かし器を購入して設置する必要あり。 エアコン用の電源がなく、別途用意する必要がある。 みたいな昭和の団地みたいな宿舎もまだ残っていると聞きます。 ただ、その数は減っているとは思いますが… 最近の若手職員は 金銭的にはしんどくなるが選べない宿舎よりも、自分で決められる賃貸物件の方が良い。と賃貸物件を選ぶ人がかなり増えていると感じます。
どの庁がどの範囲で官舎を利用してるかは明確に決まってはいないですが、ある程度の枠や縄張りのようなものはあります。 裁判所職員と国交省職員が隣の部屋ってこともあります。 実際入ってみないとどこになるかわからないのが実情です。築年数や月額費用もピンキリです。 〜町宿舎とか官舎って呼ばれたりしますね。 官舎一覧とかで調べると、近畿の例は一部ヒットしましたが、一般に広く公開されてるものでもありませんので詳細は不明です。
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