そんなこと質問しているようではとても無理。知り合いには、パンを自宅でつくる人が何人もいます。でもパン屋になるという人はいません。パンが作れたところでパン屋はできませんよ。材料の仕入れから、パンを作る設備、光熱費、儲けなどを考えられなければ、無理ですね。べらぼうに高い値段をつけて、まったく売れなかったり、逆に安い値段をつけて儲けがなく赤字経営になって破産するとか。まずは自宅でパンを作ることから始めて、ある程度できたら、パン屋に見習いで入る。そこで経営のノウハウも教えてもらってから、パン屋と言うことになる。安易にパン屋にでもなろうと思っているんでしょうが、そんな甘くはない。パンを教える以前の問題。
完全に独学ですか? どこかで倣わずにやると、当たり前の事も知らずに偏った知識でお店を開くことになりますよ? 技術を磨くにしても、毎日朝2時3時からとんでも無い量のパンを作って来た職人達はとにかく仕事をたくさんこなして来ましたから仕事が早いですが、独学だと周りに急かされたりしないのでスピードが遅く作れるパンの量も限られて来るでしょう。 パン屋には詳しいですが、やはり最低3年はアルバイトからでも製造で働いた方がいいと思います。 無知で人の口に入るものを作るのって、本当に恐ろしさすら感じます。 まずは近くのパン屋で働くのが先です。
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