意見が分かれていますが、これは病院によるからです。 内視鏡検査室にX線透視検査室が併設されているところがあって、ある程度の規模の病院以上なら多くはセンターとして取り入れられています。主な検査としてはERCPやERBDなどが多いでしょうか。総胆管系の手技では基本的に併用になります。 また、イレウス管挿入でも前半は内視鏡で確認しながら、小腸内は透視装置で管を確認しながら挿入する場合もあります。 内視鏡室に併設されていない施設の場合でも、放射線科の透視検査室に内視鏡を移動させて同じ処置を行う施設もあるかと思います。 診療放射線技師は装置操作・透視撮影や装置管理、画像処理、オーダーの実施などが主な業務となります。施設によってはがっつり検査に関わるところもあれば、手技中の装置操作・撮影はすべて消化器内科医が行い、装置管理と画像管理だけ診療放射線技師が行うところもあります。
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