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司法試験予備試験の勉強を始めた大学生です。予備校の教材を購入し、勉強を開始して2ヶ月ほど経ちます。予備校の教材があるとは言え、独学に不安を感じ始めました。何事も恩師のような人が身近にいた方が成長が早いのではないか、1人で勉強するのは非効率なのではないかと不安になりながら勉強しています。 例えば、社会科のような暗記科目は独学に向いていますが、物理や数学のような科目は、時間をかければ誰でもできるようなものではなく、1人で勉強すると辛い部分がありますよね。予備試験からは後者のような雰囲気を感じます。 通っている学部は法学部ではありません。 このまま独学を続けるべきか、他の択を探すべきか、ご意見をお聞かせください。
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こんにちは!結論からいうと、早く合格したいのであれば、独学はやめるべきだと思います。 予備試験、司法試験の勉強というと、少し特殊な感じがありますよね。ただ方法論的なところでいうと、これまでに小中高、大学入試で経験してきた勉強と実は大差はないと思います。知識をインプットして、答案作成という形でアウトプットする、という形です。知識のインプットは、各法律の全体像の把握、各法制度の理解、学説や判例学習を通じた法解釈の理解、といった感じですね。もっとも、じゃあ具体的に何をすればいいの?というのが疑問ですよね。例えば、伊藤塾などの予備校では、学習方法が完全に体系化されていて、独自の基礎講座とテキストによる知識のインプット、そして答案練習会を通じた知識のアウトプットを練習することが可能です。有名な塾は、過去の経験や実績に基づいてプログラムを組んでいますから、塾のプログラムに従っておきさえすれば、大勢から外れることはない、という安心感があります。自分で勉強方法についてあれこれ悩む必要が少ないんです。 他方で独学であると、それこそ何から始めたらよいか分からないと思います。多くの初学者は、学校のブックストアに売っている分厚い本を買って読むことから始めるかもしれません。これも間違いではないのですが、なにせ分厚いですし、文書も何回でも一発で理解することは難しいでしょう。この方法で合う人はいいですが、合わない人は勉強方法を考え直す必要があるでしょう。初学者は、まず予備校のテキストを使ってインプットすることが効率的だと思いますが、独学だとそのことに気づくことすらできないかもしれません。 独学だと、自分に合った勉強方法の発見に多くの時間を使ってしまいます。経験者の話を聞いたり、予備校に通うのが1番の近道だと思います。ただし、回り道は必ずしも悪いことではなく、いろいろな方法、角度から知識を得られますので、知識に厚みが出ますし、思考の柔軟性も得られると思います。なので、予備校な通いつつも、自分なりに色々な角度から勉強してみる、というのがベストかもしれないですね。1〜2年の短期合格を狙うならそんな余裕はないかもしれないですが。 私は約7年前、予備試験に合格しました。少し年数が経っていますが、試験の結果は変わっていませんので、上に書いたことは通用すると思います。無理は禁物で、コツコツ頑張ってくださいね!
なるほど:1
質問者様仰っているのはインプットが終わり、アウトプットの練習を始めるくらいで心配する事柄だと思われます。 少なくとも今は予備校の教材を使っているとのことですから、基本書を使った独学よりも効率的なのでその点は心配ありません(なお、その予備校教材が知名度のある教材であることが前提となりますが)。 そのため、今はとにかくインプットの学習に努めてください。インプットの学習は孤独ですが、頑張って下さい。
量が膨大なので効率よく勉強したいなら予備校に通うのが1番良いと思います。予算との兼ね合いだとは思いますが
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