どの業界で働きたいかじゃないでしょうか。 私は新卒からずっと医療事務で、病院は転職しました。 今は、時間の調節がしやすい調剤薬局事務をしています。 大きな会社なら、長く働いて、業務を極めてもいいかもしれません。給与も上がるでしょうし。 医療事務の仕事が好きなら、同じ業界で転職していくのもいいと思います。この業界、資格より経験が重視されるので。 医療事務ならレセプト点検出来るとか、入院レセ出来るとかがとても重宝されます。 その点だと、調剤薬局事務って、病院事務より下に見られがちなんですよね…。特に最近は、パソコンが計算してくれるので、何もわからなくても出来ると思われがち…。 確かに経理事務なら簿記は絶対ですし、年とってからも出来ますし、定期的に募集もあります。 今後仕事をしていて、辞めたいなと思うなら簿記、続けたいなと思うなら診療報酬請求事務能力認定試験かな。
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調剤薬局事務に内定とのことですが、おそらく仕事を開始したらすぐに後悔するのではないかと思います。そのための転職準備というのであれば、できるだけ速やかに準備されることをおすすめします。 一般事務としての正社員を希望する場合、非常に難易度は高いです。大卒、高卒問わず、女性の多くは一般事務を希望しますので、倍率はかなり高いです。何かしらスキルがないと非常に難しい職種です。 そこで考えられる一番良いスキルは、簿記2級です。簿記2級で就職は可能というくらい有名な資格ですので、この資格を取得後に速やかに転職準備に入ればいいと思います。 しかも簿記は年に3回ほど試験を実施していますので、受験機会は多いです。調剤薬局勤務1年後くらいに転職できるように今から準備されたらいいと思います。
・医療事務、薬局事務 すでに内定を頂いてるなら医療事務や薬局事務の資格などは特にいらないかと思います。仕事しながら実践でスキルを磨いていけば良いです。転職の際には経験が一番大事ですので、わざわざ資格のために勉強する事もないでしょう。仕事しながらお給料をもらい、ついでにスキルを取得すれば良いだけですから。そもそも資格というものでもなく、なくてもお仕事出来ますから、特に差別化出来る類の資格ではありません。 ・登録販売者 そして登録販売者も入ってから強制的にという事でしたので、職場も資格取得のためにバックアップしてくれるでしょうから、そのまま資格自体は、入社後問題なく取得出来るでしょう。登録販売者の資格は誰でも取得出来ますから、特に心配しなくても良いですが、一番大事な事は管理者要件を満たす事ですから、2年程必要な実務経験を積むために、可能なら働き始めたらすぐに記録をつけてもらいましょう。実務経験が終わっており、管理者要件があればドラッグストアに転職する際には多少有利になります。資格を取得するだけではだめですよ。この資格は管理者要件が重要ですから。ただ、この資格を使える転職先は事務職ではないですから、事務職として転職する際にはこの資格が差別化出来るとも思えないです。 ・まとめ いずれにしろ事務職として転職する際には、これらの資格は優位になるものではないです。資格自体の力が物足りないです。医療事務は経験、スキルが重要ですし、登録販売者は飽和していてあまり価値はないです。誰でも取得出来る資格とはその様なものです。はっきり言ってこれらにわざわざ時間を費やすのはもったいないですので、働きながらさっさと取得してしまいましょう。 将来、事務職として転職も考えており、若いうちから優位な資格としてわざわざ取得を考えているのなら、簿記とか、資格ではありませんが、TOEICを含めた実践で使える英語などの語学スキルがある方が、事務職として一気に間口が広がるかと思いますので、いろいろ検討してみて下さい。
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