多くの資格試験は最初のうちは世間に知られていないこともあり、受験者も少ない。その中で合否を決めるんですから基本的にやさしいということになります。 数年して、合格者の実態が分かってくると、もう少しやさしくしなければと蚊、逆に難しくしなければということになる。宅建の試験も最小は名称が違ったような気がします。その後何度かの改正(改定)がなされ、制度が落ち着いてきてからは、あまり難易度は変わりないと思います。 難しくなったと思うのは、世間に知られるようになり、受験者が多くなった。つまり、元々実力のないような連中まで受けるようになり難しくなったと覆われているだけです。 いい例が大学受験。昔は三流と言われた大学でも、今や難しいと言われている。それは昔では大学など考えられなかった連中まで受けるようになったんですから、そういう連中には難しい。元々学力のある生徒なら大して変わりはありません。 今や、高校進学が98%ぐらいでしょう。大昔は1割とか2割。私らの時でも5割を少し越えたぐらい。高校から大学への進学は、進学校を除けば2~3割程度。その中で3流大学と言っても、今とは全然違う。中学校時点で言えば、上位1割、最悪でも2割以内でないと無理。 今じゃ高校進学がほとんど、しかも半数は大学進学とか。昔の3流が医学が1流になるわけです。 宅建の資格も同じような事と思いますね。
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試験の最初は昭和32年からですが そこから7回までは取引員といってました 試験というか確か参考書持ち込み可能だったようです問題も30問 そこからは取引士となり試験としては昭和40年ごろから aの場合はbという 〇か×か程度の試験で4択になって問題文と回答文ともに1~2行程度 昭和55年から50問となり徐々に長文化 昭和63年から現在までが同じようなスタイルの問題形式となっています ということでバブル時代に土地の売買トラブルが頻発してから明らかに難易度が上がってから平均合格率7割程度で固定して35年くらいでしょうか それまでは合格率もばらばらで半数は合格が大半かつ回答の回し読みやカンニングなんて当たり前で誰も注意などしなかったようです まあ宅建に限らずもっと昔の明治時代は東大で定員に達しない学部があるとお金持ちへ依頼があり、推薦状などで合格の時代が大正時代くらいまではあったようですよ 官僚も同じようにほとんど縁故とか推薦で就職できたようです
あきらかにテキストやYouTubeの普及により、受験生のレベルがあがっている為、必然的に問題も難しくなっています。 どんだけ受験生のレベルが上がろうが、合格率・合格人数は決まっていて、上位15%で合否のライン引きをしないといけないので、難易度の高い受験生が間違えるような問題をつくり、点差が付くようにしないといけません。 問題の難易度を上げないと受験生の差がつかなくなってしまうのです。
なるほど:5
>宅建試験が近年 難化傾向にあると聞きましたがそれは 何年前頃からの話でしょうか? 「宅建の難化傾向」は近年だけに限ったことではなく、ずーっと昔からそうですよ。 宅建の試験制度が始まった当初は、合格率は90%を超えていたそうです。 当時はテキストなどどこにも売られていなくて、不動産会社が数ページの「不動産業界の用語集」をつくって試験の数日前に従業員に配布し、受験者はそれを覚えて受験し、ほぼ全員が合格していたそうです。 長期的に見れば、そこから試験がどんどん難化して行って、今の「合格率15%前後」になっているわけです。 >また試験の問題自体の難易度が上がっているのですか? 10年前、20年前の問題と比べれば、難易度はあきらかに上がっています。
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