会計業界への転職について 悩んでおります。是非相談に乗ってください。。 現在32歳、子が2人で家族4人で生活してます。

Question

会計業界への転職について

悩んでおります。是非相談に乗ってください。。
現在32歳、子が2人で家族4人で生活してます。お恥ずかしながら中卒で人材派遣の営業を3年勤め結婚し、別の人材会社にて6年間営業事務をしており、その間に通信で大学の卒業を致しました。
大学生活の中で会計学を学ぶ機会があり、興味を持ち第二子妊娠中に独学ですが簿記二級の資格を修得しました。そしてキャリアチェンジをする為に、今年の8末まで6年間勤めていた人材会社の営業事務を辞め、経理として転職しました。しかし、転職先でのハラスメントが酷く、仕事自体はとても楽しかったのですが、とても上司に耐えられなかった為退職をして現在に失業保険を申し込んでいる状況です。
今後のキャリアについてご相談させてください。
※会計業務に携わりたいという希望はありますが、具体的に会計事務所なのか事業会社なのか、コンサルティングファームなのか専門分野が自分の中で絞れていません。

①
32歳という年齢もあり、すぐさま未経験でも採用いただける会計に携わる仕事に従事する

②
現在子供を預けられる環境がある為、失業手当を貰いつつUSCPAのライセンスを短期集中で取得し、33歳のタイミングにてライセンス取得状態で会計業界へ転職する
※今の所専業主婦としても生活は維持出来る収入は夫のおかげで保てております

③
①をしつつ、30代どこかのタイミングでUSCPAの資格を習得する。

また、2026年の4月から葉山の方に引っ越しが決まっており、なるべくそのタイミングまでには将来性を固めておきたいと思ってます。

皆様のご意見頂戴できれば嬉しいです。

Answer 1

USCPAで監査法人を経て外資系で働いている者です。
資格を目指す場合のご参考になればと思い、ご回答いたします。

USCPAは最近かなり注目されてとりあえず目指すような感じになっていますが、監査法人や一部の会計コンサルくらいしか資格は必須ではありません。学んだことを活かせる場は多いかと思いますが、費用も高くトータル100万円前後です。

事業会社では経理の海外子会社担当やUS基準を採用している会社、外資系などでUSCPAがあると若干のプラスになる程度です。（英語で会計がわかるという意味合いが大きい）

ちなみに転職でライセンスまで取る必要はなく、全科目合格でも同じ評価です。

USCPAを目指すとして、いくつか考慮すべき点があるかと思います。
・英語力
TOEIC800-900くらいあればなんとかなると思いますが、かなり高い英語力が試験でも必要で合格後の仕事でも求められます。
・ご家庭について
試験にもかなりの時間を要し、その後の仕事も専門性や難易度が高く、長時間労働となりがちです。旦那さんやお子様との今後の時間の取り方や関係性が大きく変わってしまう可能性があります。ご家族でよく話し合う必要があると思います。余計なお世話であればすみません。
・会計分野のどんな仕事をしたいか、どの程度の専門性を追求したいかをまずご検討ください
監査法人やコンサルは有名大学卒がほとんどで、かなりレベルの高い職場となります。資格を取って入れる可能性もなくはないですが、要求されるレベルも必然的に高くなりかなりの負荷になることは覚悟の上での挑戦になります。

Answer 2

会計事務所の営業をしていましたが、事務作業、または企業の決算確認をするなど楽しい職場が多かったですよ。
所長の癖や方針によるので、あなたに合った会計事務所を探してみては？

Answer 3

USCPAは国内の会社では無用です。
外資系に就職し、そこの経理をやるか、外資を顧問に持つ
会計事務所以外では無用の長物です。
会計事務所に応募すれば簿記2級は強いですが、
お子さんがいると正社員は難しいかも。
発熱、行事等で休むことはあるでしょう。
経理部は実際の現金を扱う事もある、精算業務もあります。
会計事務所は個人、小規模な事業主を顧客にもつ。
インボイス制度の導入でこの業界は人手が欲しいはず。
今の間に入って、消費税を学ぶと良いと思う。
引っ越した先にも会計事務所はあるので、日本中どこでも働けます。