「倍率が2倍で落ちる」ということは、受験者の半数が不合格なんです。 考え方を変えたほうがいい。 例えば「倍率が10倍で落ちる」 これもあまり参考にならないです。もともと合格する意欲もないのに、 「試しに受験してみるか」 「記念に受験してみるか」 「他人に勧められたから受験してみるか」 ・ ・ ・ なんて受験者も多いんです。私(66・男)が高校3年生の時、家族・親戚・先生から、 「高校生の思い出として 国家公務員試験を受けてみたら・・・」 なんて言われたもので私も受験しましたけれど「5教科」は簡単。ほぼ満点でしたが、「適性検査」の問題がさっぱりわからずほとんど書けなかった。それで不合格でした。 一緒に受験した約10名は、「適性検査なんか ゲームみたいで 簡単じゃないか」ということで私以外は全員合格。そのなかで5名ぐらいが当時の運輸省、文部省に採用されました。 合格しても最初から入省する意思がなく辞退するものが半数いました。一人は現在の国土交通省・航空局の航空管制官として採用され、彼ももうそろそろ退官の年齢になっているでしょう。
そうだね:1
ありがとう:1
今回は縁がなかったと思うことにしましょう。教育採用試験は、大量採用時代が終わり、また、少子化で採用が厳しくなるという専門家もいれば、教員志望の学生が減り、採用試験レベルも易しくなり、合格しやすくなるという専門家もいます。 学力があっても、面接官の印象で、不合格になる方も存在するのも否めません。面接するのは、校長ら、管理職だからです。管理職の中にも、ちゃんと人物を洞察できる方もいるでしょうが、なんで、こんな人が、管理職になってるの?ということも実際にあります。現場では、依怙贔屓したり、ハラスメントを否定しながら、ハラスメントしてるやん!という教育現場があります。そんな人が面接官をしていることもあるようです。ペーパー試験は、問題なくても、面接官に泣かされたケースもあるものです。 とにかく、勉強してくださいませ。子どもの指導支援、保護者対応、校内の分掌仕事、環境整備まで、、、 現在の定額働かせ放題から多忙感解消の取り組みは行っているようですが、日本の教員は、神経を使い、大変かと思います。それでも、子どもたちの未来を考える仕事としては、とても素晴らしい仕事だと思います。 知力のみならず、どんな大人でいたいか、自分磨きも必要でしょう。
なるほど:3
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