解決済み
こんにちは。 2010年度の公務員試験を考えております。 労働基準監督官が第一志望です。 過去に受験したこともありますが、現在25歳女性で年齢的にも来年必ず合格したいと思います。 勉強方法などアドバイスお願いします。
1,108閲覧
私は東京消防庁・国家Ⅱ種行政・地方上級の受験経験があります。アドバイス少しでも参考になればと思います。この場では労基Aを前提にアドバイスいたします。 まず、教養試験は受験されているとおり国税専門官と同問です。教養時事対策は必ずしましょう。書籍は、実務教育出版の速攻の時事がお勧めです。また、数的・判断推理は国家Ⅰ種の過去問を解いておくとよいかと思います。レベルが似ていますから。 次に、専門択一対策です。労働事情・経済事情は速攻の時事と新聞とで十分だと思いますよ。白書を読まれる方もいますが、ニュースや新聞の方が断然わかりやすいです。あえて読むなら労働経済白書を拾い読み程度で。 また両科目で11問出題されますから全問正解狙いましょう。経済学は国税と同問プラス労基独自の出題があります。国家Ⅰ種経済職の問題を解いておくとよいですよ。社会学は3問中2問が時事です。(人口問題など)残り1題はキーワードを覚える程度で対応できます。社会政策は地方上級の問題が解ければ大丈夫です。労働法は7問中4問が労基法で3問が労組法です。地方上級・国家Ⅰ種法律職の問題を解いておきましょう。まれに労働安全衛生法からの出題が1問あるので条文をおさえておいてください。 続いて、専門記述対策についてです。今年度問題は新傾向問題だったらしいです。過去問分析はもちろんですが、新傾向にそなえて社会保険労務士の労働法も分析してみるとよいかもしれません。労働事情は択一対策の延長線ですので、選択枝ごとにどこが誤りなのか書く癖をつけましょう。 参考書について ①スーパー過去問ゼミ2 ミクロ経済学・マクロ経済学→レジュメ・問題のレベルともに最高級品。 ②スーパー過去問ゼミ2 労働法 →労基の問題が多数掲載されている。 ③「速攻の時事」 →教養・専門両対策に対応。 労基は採用予定人数が90人程度の難関ですので、国家Ⅰ種法律職・裁判所事務官・国家Ⅱ種など併願されることをお勧めします。 試験は長丁場で、「大変」の一文字につきますけれども、日々勉強したことは将来絶対に生かされてきますから、あきらめずにチャレンジしてみてください。
< 質問に関する求人 >
公務員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る