小説家や漫画家、イラストレーター、ミュージシャンといった所謂クリエイター、表現者というのは、やはり才能があっても生活が不…

Question

小説家や漫画家、イラストレーター、ミュージシャンといった所謂クリエイター、表現者というのは、やはり才能があっても生活が不安定になりやすいのでしょうか？友人（大学生）がここ3年間都内のコンビニやファミレスでバイトしているのですが、バイト先の同僚として元週間誌の漫画家、現役イラストレーター、有名な新人賞を受賞してデビューしたもののその後売れない小説家、10年前はメジャーで活躍していたミュージシャンに出会ったそうです。

Answer 1

ご質問にある個人事業主の仕事は基本的に不安定です。
人気絶頂の方でも、人気が無くなれば一気に失速して廃業です。

イラストレーターを例にしますが、10年以上続けられる割合はたったの2％ですので、殆どの人は10年持たずに廃業します。

Answer 2

本人の能力次第だと思います。

能力が高ければ高収入が得られますが、ほとんどの人、そこまでの能力がなければ不安定だと思います。

10年前はメジャーで活躍ですが、かなり売れたら印税で楽に生活できると思います。
そこまでメジャーではない場合、絶えず努力して新しいものを生み出していかないと厳しいと思います。
最初は感性で生み出しても、継続することはかなり大変です。

昔の活躍の話をしている時点で、そこまで能力が高い人ではなかったのだと思います。

Answer 3

才能があっても、時代や流行にマッチしないと、生活は不安定になりますよ。売れなきゃ、不安定でしょ。

私もそういった分野ですが、不安定ですよ。でも好きでやってるので、売れなくても別に構いません。食って寝て、仕事して、楽しんでいれば良いと思ってます。

Answer 4

それは価値観の違いです。

自分は美術家ですが、こっちの世界の人間は「生活の安定」が最重要ではないです。もちろんいろいろな価値観がありますが、それでも一般のひとたちとは大きく違っています。

単純に「生活が安定」する事なんて誰も求めてないです。

それは創作することの方がより「生きがい」があるからです。