元採用担当のおぢさんです。 まず、応募者個人の気になるニュースそのものは、さして企業側が知りたい内容ではありません。ただ、ニュースという一般常識にどの程度アンテナを張っているのかを確認するには、都合が良い質問だったりします。 面接官「最近の気になるニュースを教えてください」 あなた「ロシアのウクライナ侵攻です。すでに1年半以上が経過しており、世界に多大な影響を与えていると考えます」 ① 面接官「『北朝鮮との関係を発展させる機会を探す』としてプーチン大統領がキム・ジョンウン総書記と接触した狙いは何だと思われますか」 ② 面接官「そもそも、なぜロシアはウクライナに進行したとお考えですか」 ③ 面接官「日本はウクライナにどのような支援を展開していますか」 こんな感じで深掘りされますから、事前にそのニュースをいくら調べていても、すべての「関連ニュース」や「そもそも論」を予習するのは難しいのです。 普通に考えれば、自分が回答した言葉をとらえて「世界に与えた影響にはどのようなものがありますか」くらいを想定する人が多いかと思いますが、別角度でスポットを当てると、本当にその人が気にしていて情報を追っかけているのかどうかすぐに分かってしまいます。気になっていることであれば、周辺情報も知ろうとしているはずですから。 まぁ、この質問をする面接官は、その人自身が新聞や報道番組が好きな人だったりします。付け焼き刃で高評価は難しいと言えます。
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