国家公務員・公社・公団・事業団・地方公務員・・・などは「俸給表」というシステムを取っていますから (私も元・日本電信電話公社職員でした)、現在はどうなっているか制度がかわっているかもしれませんけれど、 庁舎の執務室で行政職が比較的安い (安いといってもそれが基準額) と思います。 技術系で現場へ出て危険作業に従事する職員は、特殊勤務と呼んでそれに相当する「手当」が加算されますから、やや 多くなります。高所作業・高電圧作業・毒物危険物作業・研究職などは「うっかり作業ミス」が死につながることがありますから。 私(66・男)は高卒で入社しましたけれど、高校3年生の時、先生から、 「君 本当に電電公社でいいのか 国家公務員と同じだからな 給料びっくりするほど安いぞ それでも我慢できるか」 なんて忠告されたほどです。 しかし1975年度に入社してみて、職種を問わず同じ年齢なら給料は同じで、大卒は4年 年長だから ちょっと高いだけで、現場の技術者として配属された人は 特殊勤務でその手当が加算されますから、私が40代のころなんか、事務職の同僚より 8万円も多かったですよ。管理職の上司よりも多かったですから。 ですから公務員等と言っても配属先の勤務形態によってさまざまでしょうね。事務職と言いましても例えば区役所の市民課の窓口担当者は大変な重労働ですから。市民から見れば窓口担当者は組織の代表者ですから、どんな質問にも答えられる知識が必要なんです。(もっとも知事・市長の趣味までは知らなくてもいいが)
なるほど:1
それほど大きな差はないと思いますが、現業職の給料は安めだと思います。
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