簿記2級 独学で勉強してます。Tフォームの意味が未だにわかりません。 写真の場合、製品は何を意味しているのでしょうか…

Question

簿記2級
独学で勉強してます。Tフォームの意味が未だにわかりません。

写真の場合、製品は何を意味しているのでしょうか??仕掛品のTフォームに製品という勘定科目があるとは、すなわち何を意味しますか？？

なぜ、製品は資産なのに貸方にあるのですか？？

猿でも分かるぐらいわかりやすく教えてほしいです。

Answer 1

仕掛品のTフォームにかいてあるのは、仕訳を考えたときの仕掛品の相手勘定です。
借方が仕掛品になる仕訳金額は左側、貸方が仕掛品になる仕訳金額は右側に記載します。

原材料を投入すると仕掛品になり、仕掛品は完成すると製品になりますよね。
仕掛品が完成して製品に振り返る時の仕訳は、
製品/仕掛品
となります。
製品も仕掛品も資産ですが、仕掛品は貸方なので、仕掛品のTフォームでは右側に記載します。
ちなみに製品のTフォームでは左側に記載します。

仕掛品のTフォームの左側は期首残高や原材料・人件費などからの振替額です（仕訳は、仕掛品/期首棚卸高、原材料、その他人件費など、借方が仕掛品になるもの）。
右側は完成した製品の振替と期末残高です（仕訳は製品・期末棚卸高/仕掛など、貸方が仕掛品になるもの）。

勉強の助けになれば嬉しいです。頑張ってくださいね！

Answer 2

製品を作る場合、原材料や人の労力や機械などを組み合わせて製品にしますが、簡単に言うと左の原因が有って右の製品が生まれた、そして、製品になって無い中途半端な状態のがある。と言うのが、一般的な解釈だと思います。

製品の更に上位は、売上原価と言う勘定項目になります。

色々な要素を項目別に分類して、原価計算していると考えれば分かり易いと思います。

Answer 3

当月の完成品原価です。

製品×××/仕掛品×××