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私は高卒で国家公務員試験を受けます。 この選択は負け組ですか? 国家公務員は基本転勤族だし女性からも好かれませんよね? 給与は凡人のくせに転勤族だと人生厳しいですか?しかし私は入りたいと思う省庁があったので転勤のない税務職ではなく一般職を選びました。 やはり負け組でしょうか?
ごめんなさい表現を間違えました。 転勤のない税務職→全国転勤ではない税務職
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私のいとこに、地方の県から、高卒で総理府に就職した人と、大卒で税関に就職した人がいますが、二人共結婚して子供もでき、幸せに暮らしています。 どちらも人生の負け組ではありません。 ただ、高卒国家公務員は、周りには東大卒や有名大学卒がたくさんいますので、なかなさ出世もできず、彼らと比べて負け組と思うこともあるかもしれません。
今日では世間では大卒が当たり前になっているのに対し、公務員というのは高卒を事務職、いわゆるホワイトカラーで採用してくれる数少ない職場ですし、高卒と大卒の待遇の差もそんなにはないので、高卒で就職する、ということから話を始めるなら最もよい職場、と言っても過言ではありません。 職業に貴賎はない、人生に勝ちも負けもないと言っても、あなたの言い方を借りれば、高卒で就職という負けの度合いを最も小さくする道、と言ってもいいかもしれません。 また、国家公務員でも、一般職の高卒級であれば、全国転勤と決ったものではありません。 本省採用と地方局採用のどちらを目指しているのかわかりませんが、地方局採用なら基本はその管内(東北なら東北、九州なら九州…)の異動ですし、本局以外にほとんど出先のない役所にすれば、本局のある都市からほとんど動くことはありません。 本当に全国転勤があるのは、一部の省庁の本省採用だけです。その場合でも、全国どこに行くかわからないと言っても、全国旅から旅の人生、というほどのことはなく、首都圏以外の勤務になるのは定年までの間に2~3回、くらいの人が大部分です。 国家公務員の一般職であれば、官舎も安いので、官舎のボロいのは我慢して堅実に暮らしながら共働きで働いてそこそこ出世すれば、地方局ならマイホーム、本省勤務なら退職金で郊外にマンションくらいは買うこともでき、子供を大学に行かせることもできて、子供はあなたの言う「勝ち組」にすることもできます。 ですが、高卒で就職したい、というのが家庭の事情ではなくて、これ以上勉強するのがウザい、といった理由なら、やはり大学、なんとか日東駒専くらいから上の大学には行っとけ、というのが助言になります。
定義もあやふやな勝ち組負け組なんぞという言葉を質問者が使っている時点で質問者が「勝ち組」になる可能性はゼロです。皆無です。確実に「負け組」になります。 アラブの石油王に「ワタシの趣味のプライベートジェット1台分の生涯年収もなくて勝ち?え?正気?」と言われたらなんと答えられるのですか? 「いや、アラブの石油王と比べられても」なら、正確な表現ではありませんが、日本にだって不労所得で食っていける上級国民(笑)ははいて捨てるほどいますよ? 上級国民(笑)に「人に雇われて労働しなきゃいけないのに勝ち?え?正気?」と言われたらなんと答えられるのですか? 「いや、上級国民と比べられても」なら(以下無限ループ) そんな二分法を言い出す、悩みだす時点で質問者は絶対に負け組にしかなれないようになっています。その思考は無駄です。
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