※初心者質問 輸出のLCL FCLの輸出者、フォワーダー、船会社間の連携について 新人輸出貿易商社マンです。 …

Question

※初心者質問
輸出のLCL FCLの輸出者、フォワーダー、船会社間の連携について
新人輸出貿易商社マンです。

LCLの場合
輸出者はフォワーダーに通関手配を頼みフォワーダーは通関が通った後、船会社のCFSでコンテナに格輸出者から頼まれた貨物を積み荷を行う
船会社は目的地へ運ぶ

FCLの場合
輸出者はフォワーダーに通関手配を頼み、
フォワーダーはCYや工場でコンテナに積み荷を行う
船会社は目的地へ運ぶ

これが正解でないのはわかるのですが何が間違っているのかわかりません。どうか私の認識を修正してくださいませ。

Answer 1

まず、フォワーダーって言葉が曖昧なのでフォワーダーと通関業者って使い分けた方が良いと思います。
フォワーダー＝通貫業者の場合もありますが、単なる貨物を集めて船会社にスペース確保だけの場合もあります。

LCL
CFSにも2種類あります。
船会社設置のCFSの場合、船会社が指定する倉庫（CFS）に輸出者手配の業者が搬入。コンテナへの積み込みは船会社がCFSの委託をしている業者が行う。
フォワーダー開設のCFSはフォワーダーがコンテナへの積み込みを行う。

FCLの場合
コンテナ船の会社は基本的に港から港までの輸送が業務です。
通関業者に通関依頼後、パンニングからCYに搬入。搬入後船会社が船に積み着港まで輸送。
余談ですが着港は着港で輸入者が同様の手配を取ります。

もちろん例外的にあなたが質問しているような運用形態での運用もあり得るのですが、原則は上記のような流れです。