就活と親 就活を終えた大４のものです。

Question

就活と親

就活を終えた大４のものです。父はどうしても大企業に入って欲しかったらしく、特に父が好きな某有名メーカーも受けたのですが最終面接で落ち、滑り止めで受けたそんなに大きくないSIerに入ることにしました。私自身その有名メーカーよりもSIerの方に入りたかったので納得してきるのですが、父が文句たらたらです。

なんで有名メーカー落ちたのかねえ？などの嫌味から始まり、その程度の会社なんて人手不足なんだから、お前は会社に選ばれたんじゃない、誰でもいいから内定出されたんだからいい気になるなと何度も言われました。また、採用大学を聞かれたのでつらつら答えていくと、わざとバカ大学のところで「まあその程度の学生がほとんどだろうねえ」と嫌味を言ってきたりします。
もちろん私なりにできる説明は精一杯しました。その結果、入ってもいいんじゃないとは言ってくれました。そのうえでこれらの発言を定期的にしてきます。

こんな言い返し方をしたら私も同類だとわかってはいるけど、お前だって零細企業の地方営業所勤務のくせにと、どうしてもそう思ってしまいます。実際そうですし。

正直、父が何を考えているのか理解に苦しみます。こういうことを言う人って、何を考えているんですか？言う必要のない嫌味を言って人を盛り下げることになんのメリットがあるんですか？
わかる方、予想でも構いませんので教えてください。ストレスで禿げそうです。

Answer 1

はい。
私の友人男性も、お父さんが「入って欲しかった有名企業」がありまして、

そこにうからなくて、別の内定を取ったら、
ぐちぐち、ぐちぐち言われたり怒鳴られたりして、

彼はメンタルに来て、内定辞退して、
今はニートたまにアルバイトしてます。

父親とは別居してます（父子家庭）

つまり、父に対して復讐したんですよね。

「自分の子供に対して、自分の思い通りになるよう支配干渉する」

「思い通りにならないと、ゴミ箱のような扱いをして、ストレスをぶつける」

このような親を「毒親」と呼びます。

毒親の特徴は、

・自分が大好き

・子供は、自分の人生のリベンジのための道具

・子供は、親に尽くすべき

まあ、こんな感じです。

そもそも、毒親は
自分自身が親から愛されていません。

小さい子供というのは、親が「世界」なんです。
なぜなら、親がいなかったら、ご飯も食べれない、寝る場所もない、生活していけないから。

だから、小さい子にとって、親は「世界そのもの」なんです。

小さい時に「あなたがいてくれるだけで、親は嬉しいし、どんなあなたでも全部愛しているわ」

と育てられると、子供は
「自分は世界から祝福されてきたのだ」

と思い、自己肯定感の燃料タンクが満タンになるんです（減る事のないタンクです）

しかし、小さい頃から親が、
「お前は親の言うことを聞けば、少しは大事にしてやろう」
という「条件付きの愛」や、

「お前なんか、最初から愛していない」

「弟は可愛いが、お前は憎い」

みたいに育てられると、

子供は「自分は世界から嫌われているんだ」

になり、自己肯定感タンクがガス欠になります。

自己肯定感タンクがガス欠になると、
「希死念慮」（自分なんか生きてない方がマシ）

と考えてしまうため、

親から愛されない子が取る手段の一つに「自己愛性パーソナリティになる」

という道があります。

つまり、親が燃料タンクを満杯にしてくれないから、自分でタンクを満杯にしよう作戦です。

しかし、親の愛を再現するには、1000倍くらい自分で自分を愛さなきゃならないし、

そこまでやっても、まだガス欠は埋まらないんです。

自己愛性パーソナリティになると、

・自分は本当は頭が良くてすごい良い遺伝子を持っていたはずなのに、親のせいで潰された

・自分は、家族からうやまわれ、自分が家族の支配者になる権利がある（権力への憧れ）

・この世では自分だけが正義である

などがあります。

だから、あなたがお父さんの行きたかった会社に入れなかったのは、

お父さん…俺の遺伝子が優秀という証明になってない、自分が賢くないという現実を直視しないとならなくなった

だから、あなたに当たってるんです。

お父さんの中では、
父は父、あなたはあなた、という境界線がありません。

あなたは、父の所有物、従属物という認識なんです。

なぜなら、この世の主人公は、お父さんただ一人だから。

お父さんの自己肯定感タンクがガス欠なので、

お父さんは「世が世なら、自分は偉大な人になっていた」くらい思っていて、

あなたにそれを投影していたわけです。
（そうしないと生きれないくらい、多分コンプレックスがひどい）

その誇大妄想が壊れたので、
あなたにキレているんです。

できれば、就職したら
お父さんから逃げて、距離を取ってください。

というのは、あなたのお父さんタイプの子達を何人か知ってますが、

お父さんから逃げない分、みんな遅かれ早かれうつ病まで追い込まれてしまうんです。

お父さんは、「自分の夢を叶えてくれなかった子供への復讐」なんですよ。

子供は親の所有物じゃありませんから、
本当にとんでもないと思います。

ストレスで禿げるくらいならいいけど、
就活も全部、お父さんが会社に断りの電話を入れたケースも知ってます。

子供は引きこもりになり、家中の家電や家具をたたき壊して、大変な事になってます。

まあ、父の愚痴として流せるレベルならいいんですが。

とりあえず、お父さんの事情は
おそらくそんな感じかと思いますよ。

YouTubeでも、親子依存とか、愛着障害など検索すると、

お父さんみたいな例が出てきます。

お父さんは、論破できないです。

なぜなら、認めたらお父さん、生きれなくなります。お父さんも、そのくらい壮絶な生育歴があり、

正しい愛情がわからないから、
多分、正しい愛情あふれる家庭をつくれてないし、

もしかしたら、あなたのご家庭もお父さんが
自分から破壊しようとしたりもしたかもしれません。

お父さんに負けないで、お父さんは無視してくださいね！

あなただけの幸せを掴んでくださいね！

Answer 2

真っ向から対決して、親子関係が後戻りも修復もできなくなってしまう前に、これだけは考えておいてください。

＊「自分のことがあるから子に期待をかけるべく、教育もつけさせ万全のお膳立てをしてきたから、この件での嫌味その他は多大な期待の裏返し」

感情任せでの言い放ちの中にも、一応の理由はあるわけです。それをふまえて“論破”の必要ある相手かどうか一考のうえ、修復不能にも至る(かもしれない)親子喧嘩を…

Answer 3

自分自身は甲子園を目指して箸にも棒にも掛からず予選敗退したのに、息子に甲子園を目指させたい親みたいな感じじゃないですかね。

自分の言う通りにならなかったことが単純に気に食わないだけだと思います。

Answer 4

お前だって零細企業の地方営業所勤務のくせに
実際これなら、ただの僻みじゃない。
自分の立場微妙で満足度低い人は他人に文句言うの好きです。