研究型大学の工学系の4年生だと,内定が終わる前の4月から 英語の論文を読んだり,一冊の英語の本を同級生数名で 読んだり(輪講と呼びます)します。毎週,午後が全部つぶ れる日が二日くらいあります。先輩の研究の中間報告もあったり しますから。 内定が終わったら,本格的に卒論のテーマを決定して,実験系 だとその準備,数値計算系だと入力データの準備,理論系だと 過去の論文の問題点捜索の準備に入ります。お盆くらいまで は,修士に進学する学生もいるので,そんなに卒論の実際の 動きはありませんが,読まなければならない英語の論文はたく さんありますから,それを読みます。そして9月末までに, 何かの結果の一部でも見えないと,テーマを変更しないと 間に合いませんから,ぼぉーっとしてたら,テーマ変更に なって勉強をまた1からやり直しになります。ですから, 8月から9月は手足脳みそをフルに動かしてもらいます。 9月にちょっとでも光が見えたら,あとは11月末まで, その方向でつっぱしってもらいます。平日の昼間夕方くらい まではちゃんと研究をしないと間に合いません。12月に 入ったら卒論の文章を書き始めないと間に合いませんから, 11月末までに,欲しい結果の8割くらいは得ていないと, 卒業できずに内定も取り消されます。卒論は2か月かけて 全文の書き直しを数回やることになります。12月以降は もう遊ぶ暇はないでしょうね。
就活が終わっているなら夏休みの時点で卒論の作成に手一杯になる事は無いと思います。 夏休みは稼ぎ時ですしバイトを頑張っているのでは?
大学生が忙しいのはバイトか遊びのどちらかです。
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