看護大学院について。 看護大学院の修士課程を志しています。 専門看護師などを目指すための修士課程ではなく、研究・…

Question

看護大学院について。

看護大学院の修士課程を志しています。
専門看護師などを目指すための修士課程ではなく、研究・教員を志しています。
このような初歩的なことを訊いて大変恐縮なのですが、大学院では指導教官がつくと思うのですが、
修士課程在学中に進歩的であったり画期的な論文を書くことができたと仮定した場合、
指導教官から「博士課程への進学を勧められる」あるいは「助教に推薦される」
などといったことは起こりうるのでしょうか？
それを知ったからといってどうというわけではなく、
どちらにせよ私は努力するほかはないのですが、
そういうケースがありえるのかどうかお聞きしたくて質問致しました。

Answer 1

看護大学の教員です。
博士課程への進学は基本的には本人の意志です。
画期的とまで言わずとも、きちんとした研究ができれば、進学できる可能性があります。
状況は進学する大学院にもよりますが、東大など上位校だと博士に上がるのも相当厳しいし、地方の私立大の博士課程だと、定員が埋まらないところもあります。
入試がありますから、教員から勧めるというのも変なので、あまりないと思いますが、相談があれば適切な助言をすると思います。助教としての採用もその大学にポストが空いていて、ということが私立だとある場合もあるかなと思いますが、国立だと相応に研究業績が必要なので、博士を経てからということになると思います。

要するに、状況やタイミングによるので、ないとも言えないが、よくあるとも言えないというまともな回答にならない話です。

Answer 2

無いですね。安心して下さい。

ついでに言うと、看護学の研究者や教員は実務経験がそれなりにないと駄目(応募資格が無い)ですよ。