運輸区の場合、兼務で月に数回車掌業務をやる事もあります。
画像のこういった乗務員区所では、運転区はもちろん、例え運転士と車掌が同じ所属する運輸区であっても、運転士が車掌をすることはありません。 しかし、ワンマン列車を運行する地方路線の場合、ラッシュ時に車両を増結して車掌が乗務する場合があります。 こういった区所では、運転士の乗務行路の中に車掌乗務が組み込まれています。 また、東海道山陽新幹線の運転士には在勤車掌というシステムがあり、運転士が完全に車掌となって1年程度乗務します。 これは、新幹線運転士は在来線とは違った特殊な技能となり、すぐに養成が出来ないために、余裕をもって養成した運転士を運用するための施策です。 このため、JRの運転士が車掌として乗務するのは、配属先によって行われています。
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