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簿記について質問です。 小売りの個人事業主です。日々細かい取り引きが頻繁にあります。 青色簡易簿記で記帳をしています。 売上の記帳について調べたのですが、1、白色申告でないと、1日の売上を一括で記帳することはできない。 2、特別な申告をしない限り、発生主義で記帳する。 3、記帳は取引毎に行う。 とのことでした。 お客様ごとの取引ですので、商品A、商品A、商品A、商品A、商品B……。と記入していくということですよね。 結構大変です。極端な話、100個売り上げたら、売れた日に100行も売掛金記入しないといけないということですか? 大型食品スーパーは1日に3000個は販売していると思うのですが、ああいった小売業はどうやって売上を記帳しているのでしょうか?
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ご質問が大型スーパーの場合の売上記帳に関してですよね チェーン展開している大型スーパーの場合には もれなくPOSシステムを導入しています 大型スーパーの場合には電子レジで リアルタイムで各店舗の全てのレジがオンラインで 24時間管理とデータ集約されています ですから どこの店のどのレジが今何を売ったのか まで全て本部情報システムに逐次情報が送られて 情報システムが全ての売上を集約されるシステムです しかしこのPOSシステムと経理会計システムは連動はしていません 経理会計システムはまた別物ですから あくまでも販売管理システムとしてレジは機能しているものです 経理会計では その日ごとに 情報システムが上がって来た各店で集計された売上合計 返品合計 値引き合計のデータだけ移管されて 会社の経理会計に入力しています ですから そもそも販売管理と経理会計は違うものですから 本社経理にとっては いつどの店がなんの商品を幾ら売ったのか? は一切気にしていませんし 知りません これが大型スーパーなどのシステムです 街の個人店舗でもこれは全く同じで 販売管理と経理会計は別のものですから 経理会計では その日幾ら売上を上げたのか? が解れば良いだけです その売れた内容は 販売管理になりますから 経理会計では必要ありません しかし経理会計では(償還性)を求められています 例えばその日に売上した金額が 何がどれだ売れたのかまで 原始取引まで戻って証明できなければなりません つまり売上台帳に書かれている 売上額の内容が証明出来れば良いと言うだけのことです つまりレジジャーナルが別にあれば良いと言うことになりますね
個人事業者で小売業をされているとのことですが、仕入と売上に関しては、分記法で記帳されていますでしょうか?それとも三分法で記載されていますでしょうか。 商品A、B、Cと記載されているということは、分記法なのかもしれませんが、分記法を採用しているとなると、商品の仕入、販売時点で、商品ごとの出入りを記帳する必要があります。 一方、三分法であれば、仕入時は、仕入という費用勘定で記帳し、売上時には商品が減ったことを記帳しません。決算時に売れ残っている商品を棚卸し、仕入時に費用計上した累計額から差し引くことで年間の仕入高が確定します。 大型の店舗ではPOSシステムが導入されていますので、レジでバーコードを通すだけで、基本的には会計システムまで仕訳連携されるはずです。
日々細かい取り引きは、明細が記録として残しているなら、1ヶ月毎に、品目毎にまとめて記帳してもよい。 スーパーとか小売業はレジのジャーナルを残しているので、レジ機能で品目毎、日毎に自動集計できる。
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