戦時中、徴兵された市民が職業軍人の部下として配置されて今でいうところのパワハラの限りを尽くされてたようですが、こういうの…

Question

戦時中、徴兵された市民が職業軍人の部下として配置されて今でいうところのパワハラの限りを尽くされてたようですが、こういうのって戦後に立場が逆転しなかったのですか？兵隊は市民に戻ってそれぞれの家業を継ぐなり会社に入ったりしたんでしょうけど、軍人は失職して、かつての部下の経営する会社にペーペーとして入ってきて、経営者はかつての上官をいじめ抜いたりとか、なんだかありそうな話ですが。

Answer 1

ご心配には及びません。
国会議員になった方や、大手商社の会長になった方も居られます。統率力は在りますから、それなりに遇されています。（現自得体の幹部になった方も居ります）
但、下士官の方は、中学卒扱いになりましたので、学歴を重んじる会社に入りますと、現在と同じく、学卒者がすぐ上司になりましたから、非常に仕事がしづらかったようです。
皆さん、焼け野原からスタートです。農家の方を除いて、個人の才覚次第ではないですか。

Answer 2

職業軍人は兵隊をイジメたりしません。自分のメシの種を大切にしない人がいないように、部下が戦場では頼りなんですから。

初年兵をイジメるのは二年兵とモサ達です。百姓根性の陰湿な発露です。

もちろん出身地が一緒ですから、シャバに帰って合う事もあるでしょう。とうぜん意趣返しとなります。
松本清張の『遠い接近』を読むと、軍隊の理不尽が良く分かります。