助産師養成課程では、卒業までに分娩10例をクリアしなければなりません。 少子化の上、妊婦すべて学生の実習に協力するとは限らず。 国家試験後も実習に行く学生も。 そんなわけで、定員を絞り込む必要があるので、結果的に国家試験受験者が絞り込まれるわけです。
助産師の国家試験が難しいというよりも、助産師養成課程に入るのが大変なのではないでしょうか。 助産師養成施設は、一年制の専門学校、大学や短大の専攻科/別科、四年制大学の養成課程(学校によっては選抜制)、大学院などがありますが、定員はそんなに多くないです。1年制の専門学校は学校自体減っています。 助産師国家試験の合格率は、98%くらいです。学校で勉強したことを元に十分に試験対策すれば、普通に受かる試験です。養成学校での勉強が楽だというわけではありませんけどね。2000人程度という数字が「学校で勉強内容または試験が難しくて、脱落者が多い」というよりも「受験資格を取れる人数が、もともと多くない」のでshぷ。
看護師になるよりは大変ですけど、国家試験はほぼ全員合格するので、助産師になるための学校に入ることができればなれます。 看護師になれて、助産師になりたいという強い気持ちがあればなれます。 もし助産師学校の受験に落ちても助産師学校は何校でも何度でも受験できますし。
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