製薬会社と化学メーカーどちらがいいか

Question

製薬会社と化学メーカーどちらがいいかいま転職活動をしている化学職の公務員です。35歳にはなっていません、ぐらいの年齢です。分析化学を業務として従事してきました。いろいろあったのと35なる前に他の世界も見たいと思いやめようと思います。

今、転職活動をして化学メーカーの品質管理部門から内定をもらっています。そして製薬会社の品質管理部門も1次面接実施待ちがいくつかあります。

化学メーカーは現職と大差ない身入り、製薬は少し落ちます。しかし現職の業務の中で医薬品の扱いもあったため医薬品の方が仕事に馴染みやすい、また単価が高いから将来的に高収入になりやすいのではという期待から医薬品メーカーの方が興味があります。

知恵袋の皆様なら化学メーカーか医薬品メーカーどちらを選びますか？

Answer 1

製薬会社は会社ごとの差がかなり大きいので会社次第ですね。

新薬を出せていないメーカーさんは工場もジリ貧ですからそういう会社ならわざわざ選ぶ価値はないかと思います。

Answer 2

転職で年収を気にされる場合、入社時の収入とともに、数年後の昇給も考える必要があります。
一般論で言うと、製薬の技術系は博士や修士課程を修了したいわゆるエリート社員の割合が多く、それらの方が品管部門も含めた管理職をされる場合が多いはずです。
一方で化学企業の技術系は修士採用がメインであり、また品管の管理職は例えば高卒とか高専卒の方でもやっている（‥製薬みたいに高度分析技術を駆使する仕事ではなく、予め定められた機器と方法て淡々と作業するだけなので、高い専門性は不要です）ので、ひと言で言うと化学メーカーの方が出世もしやすく従って昇給の期待値も高いです。
入社時収入も化学メーカーのほうが高いとのことですし、すでに内定も出ているのでしたら私なら化学メーカー一択です。