Q これからは日本人は海外に出稼ぎに行く時代ですよね? ANS そうとは思いません! 人生設計は長期目線が大事です。 海外がインフレのため、海外で働いた方が収入が多いので、お金も残るというのが現実です。 但し、この状態が続くわけではありません。米国やEUはインフレ抑制のため、金融引き締めを実施しており、現在失業者が急増しています。 一方、中国は若年層の失業率が20%を超えており、不動産バブル崩壊に伴いデフレ状態に突入しています。 今後1から2年後には米欧は失業率2桁の不景気なるのは間違いないでしょう。 人生設計は短期目線では無く、長期目線で考えてください。 もちろん海外を目指すのは自由です。 また資格取得で付くスキルは基礎です。実務経験が伴わないと、資格だけでは厳しいです。 転職では実務経験重視で、資格は特に必要ありません。 逆に資格があっても実務経験が無いと就職は難しいです。 ※日本の資格は海外では無価値です。
タイ在住です。 日本の公的資格は海外では何の役にも立ちません。 資格(ラベル)では無くて、何が出来るか(レベル)です。 海外の国から見て外国人を雇うのは非常にハードルが高く、専門的なスキルがないと労働許可証が発行されません。それもちょっと勉強してでは無くて、特定分野で6年以上の経歴が必要です。 ①IT系のエンジニアなら就職先は沢山あります。情報系の大学の学科で4年、社会に出てIT系の会社で2年の合計6年で有れば、ようやく土俵に上がれる程度です。 ②一流の寿司職人も求職がありますが、それなりの有名店で6年以上の職歴証明が必要です。 ③営業系も結構募集していて、海外営業の経験が6年以上です。又は、大学でマーケッティング4年+実務2年が必要です。 ※これを突破して労働許可証が発行されて就職しても日本と違って4カ月の試用期間で結果が出なければ首になります。完全実力主義ですよ。
残念ながら日本の理美容免許は海外じゃ使えないよ。それぞれの国の学校行って免許取らないと行けないから、まず現地の言葉をマスターしないと行けない。貧しい国は学校すらないから。就労ビザの問題も出てくる。宿無し放浪なら行けるね。
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