フレックスタイム制の残業について。 6月度の総労働時間が217.56時間でした。 6月の営業日が22日の為、 …

Question

フレックスタイム制の残業について。

6月度の総労働時間が217.56時間でした。
6月の営業日が22日の為、
22日×8時間で176時間が基準となり、勤怠システム上では残業は41.56時間でした。

しかし、
給料明細では46.32時間でした。
(清算期間の暦日数30日のため、基準時間が171.24)

残業が月間で45時間越えないように調整して勤務していたのですが、
この場合は45時間越えたことにみなされるのでしょうか。ご確認お願いいたします。

Answer 1

最終的に年間360時間を超えると違法になるわけで
残業を減らせと言われる可能性はありますが
基準となる所定労働日数が22日なら、週休2日制の形ですね
週休1日の場合は、
30日の月で171時間、31日の月で177時間が法定労働時間になりますが
これは、年間を通じると週平均40時間に収束するからで
週休2日制の場合は、月初めの曜日の関係で
年間を通じて平均週40時間に収束しません
その為、現実の法定労働時間を用いるか（176時間）
上記の法定労働時間を用いるか（171・177・160時間）
協定を締結して選択する必要があります
この様な事から、現実は41.56時間（残業の制限内）
給与計算は46.32時間になります