解決済み
建設業経理士2級について 7月に、簿記2級のネット試験に合格し、 会社で推奨されている建設業経理士2級の 9月試験の為、勉強しています。 簿記2級合格者は、内容がかぶっている部分も多い為、プラス50時間ほどパターン問題を解いておけばいいと聞き、 簡単そうな印象も受けた為、 タックの過去問題集のみ購入し、 いぬぼきの建設業経理士のサイトをテキストにしているのですが、 第2問の、特に勘定残高の問題がさっぱり理解できません。 仕訳や工事完成高の計算は 暗記できそうなのですが、第2問の本支店会計や、未収未払いの貸借を合わせる問題が理解できません。 簿記2級持っていれば簡単と言われますが、そうでしょうか。 ネットスクールのテキストを立読みしましたが、 以前受講していて持っている、クレアールの工業簿記のテキストとかなり被っている為、分厚いですし、短期間でこなせないと思うしもったいないかと思います。 購入すべきでしょうか。 簿記2級は色々な動画や、 サイトの無料講座が充実していた為、 何かと理解出来たのですが、 あまりネットにも動画や問題が落ちていない為 漠然と困っています。 ちなみに仕事は建設関係の積算の事務補助をしている為、なんとなくは理解出来ています。
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「簿記2級」が日商簿記2級のことだとして申し上げます。 建設業経理検定2級の試験問題は、第1・2・5問が商業簿記にあたる分野、第3・4問が工業簿記にあたる分野からの出題です。 問題数だけでも一目瞭然ですが、さらに第3・4問は工業簿記にあたる分野の中でもごくごく基礎的なトピックが出題されます。一方、第1・2・5問については商業簿記にあたる分野の中でもちょっと応用編に近いトピックが出題されます。 つまり建設業経理検定2級対策としては商業簿記にあたる分野を重点的に勉強する必要があるといえます。 商業簿記にあたる分野で日商簿記2級の範囲外なのは社債の一部と純資産会計の一部と工事進行基準くらいでしょう。たとえば本支店会計は、ほぼそのまま日商簿記2級の範囲です。従って第1・2・5問でつまづくトピックは日商簿記2級を筆記試験で受ける人向けの無料講座およびYouTube動画で大半がカバーできるものと思われます。 なお、日商簿記2級の範囲だと連結やリースみたいに建設業経理検定2級では出題されない論点もあります。 見越し繰り延べの穴埋め問題については https://hm-kawashima.com/archives/9184 がわかりやすいかもしれません。
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