高専と略される「高等専門学校」ではなく、高技専と略される「高等技術専門校」のことですよね?後者はよく前者と混合されがちですが質問者様は後者を正しく認識していると解釈します。 倍率・難易度ですが…これは地域や訓練課程(いわゆる学科)次第ですね。私は電気の2年コースに通ってましたが、倍率は推薦で4倍、一般入試で2倍程度でその専門校では最も倍率が高いコースでした。定員割れしているコースは無かった気がします。やはり実質学費がほぼ無料ということもあり人気でしたね。 年齢層はどのコースも高校卒業したての人が9割程度でした。残り1割は一度社会人経験したりフリーターな人が1,2人いました。20代もいれば50代も。浮いてはいますがみんな仲良くやってましたね。むしろ同世代からは聞けない話も出来たりと一定のポジションを得ている印象でした。 期間が短いコースほど倍率が低く、年配の人が多かった気がします。最長の2年コースは若い人ばかりで倍率も高めでしたね。 高技専のメリットはやはり学費が安く、就職に強いことです。地元の企業から求人票が大量に来てましたね。ほとんどは中小零細ですが、たまに大手の会社への推薦枠(一応形だけの企業面接はあったようですが)もありますね。もちろんその推薦枠をめぐりクラスの中で試験はあるわけですが。 とまぁ良いことばかり書きましたが、正直なところ私の感想としては「専門校に通うより大学進学するか新卒で電気工事会社に入った方が良かったな」って感じです。授業の一環として長時間かけ資格試験の勉強をし資格取得しましたが、今思えば大して難しい資格でもないので独学の方が手っ取り早かったですね。無駄に時間かけてた気がします。 都道府県が管轄ということもあり校則は結構厳しくそんなに楽しいもんでもないです。毎朝全校訓練生でラジオ体操をやらされ…軍隊のようだと言う人もいました(全然ぬるいですが) 学ぶための学校では無く就職のための学校(文部科学省管轄では無いので正確には学校ではありませんが)なのですが、絶対に就職するぞ!なんて意欲に満ち溢れた訓練生はあまり多くはありません。ほとんどは考え無しに来たような子達です。先生は先生で紹介される地域の求人を消化することが第一で自分から意欲的に就職活動する子へはあまり手を貸してくれなかったりと…まぁこれは個人差ですが。(県の予算で通う学校なので県外就職を応援出来ない気持ちもわかりますけどね) 何らかの理由で大学に通うのは嫌&専門学校に高い学費払いたくない&でも高校卒業だけで就活するのは不安 なんて人にはオススメです。
なるほど:2
機械系の指導員をしています。 高等技術専門校は県が運営している職業訓練校です。 科目に応じて1か月、3か月、6か月、1年、2年などの課程があります。 1年未満の科目では雇用保険を貰いながら訓練をされる方が多く募集の年齢層が高いです。(私の所は55歳まで)、2年は高卒の若年層がメインです。(私の所は30歳まで) 内容は、資格の取得や実技がメインです。 仕事をする上で必要な国家資格などを取得します。 修了後は就職が絶対ではないですが基本は就職になります。 工業系は今の所人手不足なので、成績がある程度あれば大手企業にも就職が可能です。 手に職をつけて就職を目指すには良いかと思います。 倍率ですが、最近の方は工場で働くのに抵抗があるようで定員割れを起こしていることが多いです。 高校生においても大学に進学しやすくなっているため人気がありません。
なるほど:1
俗世間的にいう高専と呼ばれる五年生の学校です。 15から20歳の方が通われる学校です。 高校卒業資格および専門学校で学ぶ技術を5年で学べます。 場所によっては卒論も書かないと行けないらしいです。 各都道府県にひとつはあるらしいです。
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