警備員指導教育責任者の者です。 まず、その知り合いはどういう立場の人なのでしょう? その知り合いが警備会社の警備員なら、あなたも警備員として手伝って欲しいということですから、その場合は先の回答者さんの言う通りです。 ビルの下の警備だからって特別な資格は必要ありませんが、警備会社に入社して新任教育という研修を20時間受ける必要があります。 そうではなく、その知り合いが、ビルの清掃会社の社員の場合、あなたはその清掃会社のアルバイトということになります。 その場合は、あなたは警備会社の警備員では無いのですから、なんの資格も要りませんし、研修を受ける必要もありません。そのまま行って大丈夫です。 つまり、警備業務には、他社警備と自社警備がありまして、他社警備というのは、他社から有償で警備業務を行うこと、自社警備とは自分の会社の警備を行うことです。 他社警備の場合は、公安委員会から認定を受けた正式な警備会社に入社し、教育を受ける必要がありますが、自社警備にはなんの決まりも無いのです。 例えばガソリンスタンドの店員が、お客さんの車を誘導しますが、彼らには警備員としての資格や教育などは受けてません。これは自社警備だからです。 自分が雇われたガソリンスタンドで、ガソリンスタンドの業務の一貫としてやっているからです。
< 質問に関する求人 >
警備員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る