転職活動：問合せに返信がないのは普通でしょうか？ リクナビNEXTでオファーのきた求人があります。

Question

転職活動：問合せに返信がないのは普通でしょうか？

リクナビNEXTでオファーのきた求人があります。求人内容を見て、7/4に「直接企業に問合せ」する問合せフォームから不明点を問合せしました。
しかし返信はなく、本日が応募締切日です。

気になった為、企業に電話で問合せしたところ、問合せ内容を確認してくれて、口頭で回答を頂きました（電話対応は普通の対応でしたが、返信が遅れてすみませんといった謝罪はありませんでした）

既に多数の応募者がいるような場合、リクナビ経由の問合せメールを見落としたりするものでしょうか？

Answer 1

見落としゃ駄目だし、無視してもダメなんですけどね、
現実に実際に言えば、見落としもあれば、来ているのが
分かっていても大した内容でなかったりすれば、無視したり
気が付かなかった振りをしたりもします。
電話でかかってきてしまったら「気が付かなかった」は
通用しませんから、仕方なく真摯に対応しますが、心の中では
「めんどくせぇ奴だな」・・・と言うのが本音です。

貴方は一切悪くないのですが、人事や総務で採用している
なんて、大抵そんなもんですよ。特にリクナビやマイナビ、
エン・ジャパンなどの媒体を使っているところは、それだけ
忙しいから、簡単に採用業務を省略できる、それらのサイトを
使うんですから。

自分も人事でリクナビを会社で使って中途や新卒の
採用業務をしていますが、多い時だと中途で採用2，3名に
対して、応募だけで2000通とか来るんですよ。

で、大抵の会社の人事はどんな大手でもせいぜい
数名～10名程度で回していますから、そんな2000通とか
応募が来たら、それを捌くだけでも一苦労です。
単純に一人当たり3分の時間をかけて書類選考をしたと
したら、2000通X3分＝6000分÷60分＝100時間かかります。
1日8時間労働だとしたら、書類選考だけで12.5日かかります。
他にも書類審査が通った人は今度は面接の調整が必要です。
これがまた非常に大変。
新卒採用ならば「〇月〇日の〇時に来てください」と
ある程度、こちらで指定できますが、中途となると
応募者も働ている人が多いので、候補日の調整をしなければ
ならない。「どうしてもこの日がよい」という人が重なれば、
誰かはずらしてもらわなければならない。
更に1次面接ならば、まだ人事担当者レベルで採用を
進められますが、2次面接になると実際の現場責任者が
出て来たり、ある程度の役職者が出てくるので、これらがまた
我儘で「〇日は終日無理だから」とか平気で言ってくるので、
全員の予定を合わせるのは、ほんと、胃が痛くなるレベルで
大変です。
他にも人事は採用以外にも日ごろ、研修や福利厚生、税務、労務、
給与、昇進や退職、入社、異動・・・など様々な手続きがあり、
採用業務だけが仕事ではないので、想像されている以上に
ぶっちゃけ、多忙です。

自分の会社は従業員1700人弱の会社ですが、
人事は世界中の拠点と合わせても7人しかいません。

なので、言い訳に過ぎないと言われれば言い訳に過ぎないの
ですが、募集をかけて締め切る前に既に一定数の応募が
あったら、それで媒体で募集をかけた効果は見込めたので、
7月6日に締め切りで7月4日とかギリギリで応募するかどうかも
分からない人から質問が来たら、「もう別に受けなくていいよ。
めんどくせぇ」・・・が本音です。

Answer 2

応募が多い場合はそういう冷たい態度をとる場合もあるでしょうね。
正直な気持ちで言えば、細かいことをいちいち聞いてくる人って一緒に働き始めてもいろいろ聞いてくるだろうから、そういう人はフィルタリングで無視している可能性はありますよ。
それでも、優秀であれば採用するでしょうし、同じような能力の人がいた場合は細かいことを聞いてこない方を採用するでしょうね。
社会ってそういうところです。